蚊の発生防止にご協力ください
平成26年、都内でデング熱の国内感染が確認されました。今夏もデング熱やジカ熱をはじめとする、蚊が媒介する感染症に注意する必要があります。
これらの感染症を防ぐには蚊を発生させないこと、特に蚊の水中幼虫(ボウフラ)の対策がとても重要です。
ボウフラは、池や川、雨水・排水ますのほか、屋外に放置されたゴミや古タイヤ、バケツ、植木鉢、プランターなどに溜まったわずかな雨水や汚水にも発生します。
庭や屋外に植木鉢、バケツなどを置いている場合は、屋内に片づけるか、こまめに溜まった雨水を捨て、水溜まりをなくしましょう。またゴミは屋外に放置しないようにしましょう。
暑い季節に向けて、各家庭での蚊の発生防止にご協力をお願いいたします。
(注意)これらの感染症は人から人へ感染することはありません。
感染症媒介蚊の調査について
毎年、6月〜10月に八王子市内で、感染症媒介蚊の生息調査、ウイルス分析を実施しています。
調査の概要及び結果は下記のリンク先をご参照ください。
・感染症媒介蚊の調査
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