八王子市


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刊行物のご案内



刊行物のご案内

郷土資料館が発行する刊行物は、桑都日本遺産センター八王子博物館(愛称:はちはく)及び、資料館(事務室)で購入できます。

一般の書店では手に入らない本です。郵送でのお申し込みも受け付けておりますので、ぜひご利用ください。

※市史編さん室で作られた刊行物は、八王子駅北口のくまざわ書店でもご購入いただけます。

・市史編さんの刊行物の詳しい内容はこちら→八王子市市史編さん室の刊行物一覧(平成30年2月28日現在)(PDF形式 429キロバイト)

郵送での購入方法

本の代金を現金書留または郵便小為替でお送りください。
また、送料は切手でお願いします(着払いもお受けしています)。

本の代金・送料と購入したい本の名称・ご自分のお名前・住所・連絡先の電話番号を明記したものを封筒に入れ、郷土資料館までお送りください。
価格は下記の「取り扱い図書一覧(価格及び重量)」でご確認ください。

送料について

ゆうメールの規格内で対応できるものについては、ゆうメールでお送りしています。
本の重さ(一覧表参照)と封筒の重さ(30グラム)の合計及び本の厚さから、下の表で該当する送料を算出してください。

不明な点などは郷土資料館までお問い合わせください。
また、送料の計算は郵便局ホームページにてご確認ください。

ゆうメール運賃表(長辺34センチ以下、短辺25センチ以下、厚さ3センチ以下および重量1キログラム以下)

重さ150グラムまで250グラムまで500グラムまで1キログラムまで料金180円215円310円360円

※参考:A4の冊子の場合、長辺29.7センチ、短辺21センチになります。

送付先

〒193-0832  東京都八王子市散田町2-37-1 八王子市教育センター併設 埋蔵文化財整理室1階

八王子市郷土資料館(事務室)

販売図書の案内

【販売図書の紹介】
ブックレット
展示図録
ガイドブック
郷土資料館資料シリーズ
郷土資料館研究紀要
調査報告書
文化財年報
その他

新刊案内 

郷土資料館資料シリーズ第62号『館村 小嶋日記 一』

郷土資料館研究紀要『八王子の歴史と文化』第35号

『八王子市文化財保存活用地域計画』

『桑都八王子山車祭りの歴史「下の祭り・上の祭り」から「八王子まつり」へ』

ブックレット

ブックレット 八王子空襲 ※完売しました

アメリカ軍最新鋭の爆撃機・B29が、1,600トンの焼夷弾を落とした八王子空襲。本書は、この八王子空襲の概略と当時の市民生活について解説した手軽なブックレットです。多くの写真や図・表を盛り込んで読みやすくしました。
戦後60年、身近な八王子の歴史から、改めて戦争の実際と平和を考えます。

A5版・130ページ・モノクロ・700円

ブックレット 千人のさむらいたち〜八王子千人同心〜(第5版)※再版しました

千人同心は、八王子を本拠地とした江戸幕府の家臣団です。その成り立ちから解体までを簡潔に記述した千人同心の概説書です。
難解な用語には頭注をつけ、写真や図表も多く盛り込んで読みやすくなっています。

平成15年(2003年)3月31日:初版  
令和4年(2022年)3月31日:第5版

A5版 本文126ページ 口絵カラー 価格400円 210グラム

展示図録

令和3年度の新刊

◆『八王子の絵図II』

好評だった『八王子の絵図I』に続く、シリーズの第2弾です。
八王子市郷土資料館で所蔵している絵図・古地図のうち、高尾山と八王子市街地のものをまとめました。
A1 判、1 枚刷の大判印刷で、6 枚セット(箱入り)です。
<セット内容>
1.武州高尾山略絵図   安政2 年(1855)
2.武州高尾山境内全図  明治39 年(1906)
3.鳥瞰図高尾山名勝図絵 大正12 年(1923)・京王電車沿線名所図絵 昭和5 年(1930)
4.大日本職業明細図之内 八王子市 昭和2年(1927)※裏面あり。
5.八王子市全図     昭和5 年(1930)
6.八王子市全図     昭和24 年(1949)

令和3年(2021年)3月30日発行
A4版箱入り フルカラー 価格700円 389グラム

品切れだった『八王子の絵図I』も再版しました(価格700 円)。

◆『八王子なつかしの商店すごろく』

八王子市郷土資料館所蔵の戦前のすごろくを3 種類まとめました。
すごろくのマス目が、刊行当時に八王子市内にあった商店の広告になっています。
資料としてご覧いただくだけでなく、実際にすごろく盤としてお楽しみいただけるよう、A1 判の各1 枚刷になっています。
<セット内容>
1.八王子市勉強家双六 戦前
2.繁昌商店双六    昭和10年(1935)
3.福徳円満寿呉録   昭和11年(1936)

令和3年(2021年)3月30日発行
A4版封筒入り フルカラー 価格300円 185グラム

◆『桑都八王子かるた』

八王子市のストーリーが「日本遺産」の認定を受けたことを記念して、八王子市郷土資料館ガイドボランティアが作成した『八王子かるた』を、日本遺産の構成文化財を取り入れた形で改訂しました。
八王子の文化財や歴史を、かるたでわかりやすく学ぶことができます。

令和3年(2021年)3月30日発行
B6版箱入り フルカラー 価格700円 435グラム 厚さ40ミリ

令和元年度特別展図録「織物の八王子〜戦後から現代までをたどる〜」

八王子では、時代の需要に応じて様々な織物を開発してきました。
多種多様な織物やネクタイ、華やかなポスターや全国各地で開かれた宣伝会・展示会の写真などの資料を通して、戦後から平成時代終わり頃までの八王子の織物の様相を紹介した特別展の展示図録です。

令和2年(2020年)2月15日発行

A4版 ページ フルカラー 価格800円 344グラム

 令和元年度特別展図録「こども考古学教室 見てみよう!ずっと昔の八王子 」

「考古学ってなに?」「発掘調査ってなにをするの?」「八王子にはどんな遺跡があるの?」

本書は、特別展「こども考古学教室 見てみよう!ずっと昔の八王子」の展示解説書です。
八王子には旧石器時代から近代までの遺跡が1,000か所以上あります。八王子のさまざま遺跡をもとに、発掘や遺跡に興味をもつ子どもたちのため、考古学の世界をわかりやすく紹介しています。

令和元年(2019年)7月19日発行

A5版 本文52ページ フルカラー 価格300円 112グラム

平成30年度特別展図録「八王子のおまじない」※完売しました

まじないに用いる呪物、まじないのやり方を記した文書など、八王子市内に残る江戸時代から昭和時代初めまでのまじないに関する資料を紹介し、様々ななまじないから、かつて八王子で生活を送っていた人びとの感性やものの考え方を伝える特別展の展示図録。

完売しました。

平成30年度特別展図録「近世八王子 文芸の息吹ー学問と芸術の世界ー」

平成30年度特別展「近世八王子 文芸の息吹ー学問と芸術の世界ー」(10月13日から11月25日まで開催)の展示解説書です。
江戸時代後期から幕末期にかけて、八王子宿と周辺の村むらに花開いた、学問・芸術など文芸の世界を紹介します。

平成30年(2018年)10月13日発行

A4版 80ページ フルカラー 価格400円 310グラム

平成29年度特別展図録「八王子百年の彩り」※完売しました

開館50周年・市制100周年記念特別展「八王子百年の彩り」の展示解説書です。
大正6年(1917)八王子町が市となって今年で百年、郷土資料館が開館して50年を迎えます。「市制施行のころ」「八王子の発展を支えた織物業」「戦後の発展とオリンピック」「八王子ゆかりの人々」など、八王子市の百年の歩みを写真や資料を交えて紹介します。

平成29年9月16日発行 ※完売しました

A4版 本文80ページ フルカラー 価格500円 320グラム

平成29年度特別展図録「学芸員のおすすめ!蔵出し収蔵品展」

開館50周年・市制100周年記念特別展「学芸員のおすすめ!蔵出し収蔵品展」の展示解説書です。


郷土資料館では、資料館建設のきっかけとなった市民寄贈の井上コレクション(考古資料)をはじめ、多くの方々の寄贈などによって収蔵資料の充実を図り、今では10万点を超す資料を保存・管理しています。
特別展では膨大な館蔵資料の中から、学芸員と資料館ガイドボランティアがそれぞれの視点で選んだおすすめ品の数々を紹介しました。
本図録では特別展で展示した資料の一部や開館当時の郷土資料館の様子などを紹介しています。

平成29年(2017年)4月1日発行

A4判 本文16ページ フルカラー 価格50円  70グラム

平成28年度特別展図録「掘りおこされた八王子の歴史」

平成28年度冬の特別展図録です。

八王子市内ではこれまでに多くの発掘調査が行われ、いろいろな遺構や遺跡が見つかりました。そこで市制100周年を記念し、旧石器時代から戦国時代までの考古遺物や調査写真などから八王子の長い歴史を振り返ります。

本図録では、八王子における遺跡調査の歴史や、各時代ごとの主要な遺跡の発掘調査の記録や遺物の写真を掲載しています。

平成29年(2017年)2月7日発行

A4判 本文46ページ フルカラー 価格350円 200グラム

平成28年度特別展図録「郷土へのまなざし「史跡」・「聖跡」と八王子」

平成28年度秋の特別展の図録です。

大正時代の終わり頃から全国的に史跡の指定・保存が行われていく中で、八王子でも大正11年(1922年)に多摩地域の郷土史を調査研究する市民団体「八王子史談会」が結成されました。昭和2年に多摩陵が造営されると、研究活動はさらに活発化し、多くの資料が刊行されるようになります。

本図録では、史談会の活動に関する資料や、郷土の歴史を学ぶための「郷土読本」など、郷土史にまつわる資料を多数紹介しています。

平成28年(2016年)10月15日発行

A4判 本文79ページ フルカラー 価格400円 302グラム

平成27年度特別展図録「八王子の指定文化財」

平成27年度後期の特別展図録です。

八王子は原始古代から脈々と人々の暮らしが営まれてきた歴史のある街です。
その歴史を伝える貴重な文化財が市内にはたくさん残っています。
それらの文化財から、八王子の歴史を考える上で特に重要と考えられるものが指定文化財になっています。

今回の展示では、200件を超す市の指定文化財の中から、近年新たに指定された9件の資料を中心とした展示を行いました。本図録では、それらの展示資料を紹介しています。
全長20メートルを超す絵巻「大内図巻」(孝明天皇の元服式の様子を描いたもの。八王子出身の画家関文川の画)の全画像をすべて掲載しました。

平成28年(2016年)2月16日発行

A4版 フルカラー 本文60ページ 価格400円 258グラム

平成27年度特別展図録「戦後70年 昭和の戦争と八王子」※完売しました

平成27年度特別展の図録です。
平成27年は終戦後70年の節目の年になります。夏の特別展にあわせて刊行した本図録では、本館がこれまでに収集した満州事変から太平洋戦争に至るまでの戦時下の生活、八王子空襲の惨禍、戦後の復興の道のりを振り返ります。
多くの資料を写真で紹介し、チラシや回覧板などは内容を読めるように大きく取り上げています。

平成27年(2015年)7月22日発行 ※完売しました

A4版 本文132ページ 価格600円 510グラム

平成26年度特別展図録「宇津木向原発掘50周年 方形周溝墓の命名と八王子の弥生時代遺跡 」

平成26年度の特別展図録です。
方形周溝墓命名の地となった、八王子「宇津木向原遺跡」の発掘から50年。方形周溝墓から出土した資料は昨年度東京都の有形文化財に指定されました。その新指定文化財や、遺跡からの出土資料のほか、当時の発掘の写真、新聞記事の切り抜きなどから50年前の発掘の様子、八王子市内とその周辺の弥生時代の資料を紹介しています。

平成27年(2015年)1月27日発行

A4版 フルカラー 本文27ページ 定価250円 153グラム

平成26年度特別展図録「幕末の八王子 ―西洋との接触―」※再販しました

平成26年度に開催の特別展図録です。幕末の八王子に焦点を当て、異文化との接近・接触と交流の歴史を通して、激動の時代を生き抜いた八王子の人びとの足跡を辿ります。図録では展示資料を紹介し、主要な文書については翻刻も掲載しています。完売していましたが、資料を追加し再販しました。

平成26年(2014年)10月1日発行

令和5年(2023年)8月5日:第2刷増補改訂版

A4判 フルカラー 本文91ページ 定価800円 354グラム

平成25年度特別展図録「八王子の産業ことはじめ」

平成25年度に開催した特別展の図録です。今回の特別展は、明治・大正時代の八王子の産業にスポットをあて、内国勧業博覧会や府県共進会などに出品をした記録や、煉瓦工場や百合根の栽培などの新しい事業についての資料などを中心に展示しています。それらの資料をまとめた図録です。

平成26年(2014年)2月4日 発行

A4版 本文75ページ フルカラー 定価500円 262グラム

平成25年度特別展図録「大久保長安と八王子」

平成25年度特別展の図録です。今回の特別展は、大久保長安没後400年の記念事業として、八王子市内に残る長安の文書や、佐渡市大安寺の大久保長安像ほか、ゆかりの品を展示しました。本書では、その展示資料と、大久保長安の事績について紹介しています。

平成25年(2013年)10月22日 発行

A4版 フルカラー 本文55ページ 定価550円 オールカラー

平成24年度特別展図録「八王子城」増補改訂版 ※再版しました

平成24年度の特別展「八王子城 発掘された八王子城」の展示図録に、平成24年・平成25年度に実施した御主殿の発掘調査の成果を加えて再版しました。

A5版 フルカラー 価格700円 296グラム

平成24年度特別展図録「八王子の府立学校 織染・二商・第四高女」

平成24年度特別展「八王子の府立学校〜織染・二商・第四高女〜」の展示図録です。
今回の特別展の主展示である「府立織染学校」・「府立第二商業学校」・「府立第四高等女学校」、三校の府立学校について、当時の貴重な写真資料と共にわかりやすく紹介しています。

  • 目次
  1. 府立織染学校(府立八王子工業学校)
  2. 府立第二商業学校
  3. 府立第四高等女学校

(附)府立学校があった頃の八王子(「武蔵多摩陵附近名所案内」昭和2年より抜粋)

平成24年(2012年)7月31日 発行

A4版 オールカラー 本文44ページ 価格400円

平成23年度特別展図録「八王子と鉄道」※再版しました

 
 
好評につき完売していましたが、資料を追加し再販しました。
 
令和4年(2022年)9月17日 :第5刷増補改訂版
令和元年(2019年)9月14日:第4刷増補改訂版

平成23年度特別展図録「八王子の絵図I」※再版しました

八王子には、様々な種類の絵図が残されています。郷土資料館が所蔵する絵図を中心に八王子に関する各種の絵図を紹介した特別展の図録です。

完売しておりましたが、令和3年度に再版しました。

平成22年度特別展図録「家内安全・無病息災 庶民の願い」

御札・御守りとは何か
コラム1. 寺社で販売する薬

  1. 家内安全・無病息災

コラム2. 三峯神社の「お犬借り」
コラム3. 疫病神の侘び証文
コラム4. 疫神退散の御宣命と令状

  1. 寺社参詣と御札・御守り

コラム5. 御師の名前が入った御札

平成23年(2011年)2月1日 発行

A4版 本文71ページ 価格400円

平成22年度特別展図録「江戸時代に描かれた多摩の風景 〜『新編武蔵国風土記稿』と『武蔵名勝図会』〜」※完売しました

平成21年度特別展図録「多摩の古墳」

平成21年度特別展「多摩の古墳」の展示図録です。

全編カラー、写真や図を多数収録し、古墳時代の概要や多摩地域に存在する古墳について紹介しています。

A5版 本文74ページ オールカラー 300円

平成20年度特別展図録 「オリンピックがやってきた。市民が支えた熱き日々」

日本国民の悲願だった東京オリンピック開催決定から、八王子が自転車競技会場となり、関係者のみならず多くの市民の協力により大会を成功に導いていった様子を、写真や図を織り込み紹介しています。

A4版 本文52ページ オールカラー 価格600円

平成19年度特別展図録「写し絵・車人形・説経節」 

かつて八王子周辺の村のお祭りなどでは、写し絵や車人形、説経節などが上演されていました。娯楽の少なかった時代、それらの芸能は、多くの人々に親しまれた庶民の娯楽だったのです。

本書は、写真・図を中心に全編カラーで写し絵・車人形・説経節の世界を紹介しています。

A4版 本文52ページ オールカラー 価格700円

平成18年度特別展図録「市民の記録した戦後の八王子 淵上明の写真から2」縁側の子どもたち

テレビもゲーム機もなかった時代、子どもたちは、素朴なおもちゃや道具を手に、庭や空き地で毎日飽きることなく遊んでいました。大人になって仕事や生活に追われて暮らすようになっても、時間を忘れて遊んだ思い出の数々は、みんな心の宝物です。
本書は、淵上明さんの写真展第二部の図録として、戦前・戦後の生活のうつりかわりや、子どものあそび・家族の日常などを紹介しています。

A5版 本文60ページ モノクロ 価格700円

平成18年度特別展図録「市民の記録した戦後の八王子 淵上明の写真から1」焼け跡からの出発 

戦前から戦後という時代に、一市民であった淵上明氏が撮影した写真を通して、敗戦直後と復興という時代を再現してみました。
主に敗戦直後の風景写真を選び、当時の撮影地点と現在の場所を地図に示し、さらに、詳細な状況の解説と現在のようすの写真も掲載してあります。
本書を通して、みなさんがそれぞれの視点で敗戦と復興という時代を追体験したり、再発見する機会となる1冊です。

A5版 本文70ページ モノクロ 価格700円

平成17年度特別展図録「八王子千人同心の地域調査 武蔵・相模の地誌編さん」

都有形文化財に指定され、本館に寄託されている「桑都日記稿本」の芯紙から「新編相模国風土記稿 津久井県」の草稿の一部が発見されました。
これによって、八王子千人同心が携わった文化的事業のひとつである地誌捜索・編さんという作業の一端が明らかになりました。

本図録では、発見された草稿と、地誌捜索の実態、さらには成果と課題についてまとめました。
付録として「「新編相模国風土記稿」津久井県之部の地誌調所旧蔵本と草稿の対照一覧」CD-ROM(windows)が付いています。

A4版 本文66ページ 口絵カラー 価格1,000円

平成16年度特別展図録「井上コレクション よみがえる縄文の技と美」

八王子市郷土資料館は、平成15年1月に逝去された井上郷太郎氏から考古資料を寄贈されたことがきっかけで建設されました。
この図録では、そんな井上氏のコレクションより縄文時代の土器・石器・土偶等を中心に選んだ資料を多数紹介しています。
この縄文時代の資料は、北海道から東北、関東地方を中心とする当時としては極めて貴重な資料で、土器については破片ではなく完成品・復元品が多いことが特徴となっています。八王子市内収集のものも多く含まれますが、その大部分は各期の指標となるような一級資料であり、特に後・晩期の土器は関東地方では収集できない貴重なものとなっています。

A5版 本文64ページ オールカラー 価格700円

平成13年度企画展図録「まちとむらの火の用心 八王子の消防を支えた人ともの」

歴史を語る資料を中心に、明治20年代から戦前にかけてまち(旧八王子町)とむら(昭和16年以降に八王子市に合併した町村)の消防を支えてきた「人々」と「もの」を紹介しています。

A4版 本文16ページ モノクロ 価格400円

平成13年度特別展図録「夕焼けの里の文化 八王子・恩方の青年たちと「郷土研究」の潮流」

童謡「夕焼け小焼け」で知られる八王子市恩方地区では、昭和初期、青年たちによる地域文化活動が盛んでした。
郷土研究の諸活動やきだみのるなど文化人たちとの交流を示す資料を紹介しています。

A4版 本文40ページ モノクロ 価格500円

平成11年度企画展図録「織物の街に生きる」

八王子の地場産業である絹織物業の歴史を解説する小冊子です。
八王子の代表的織物やその製造工程、機織り歌、聞き書き集などを採録しています。

B5版 本文16ページ モノクロ 価格300円

平成11年度特別展図録「大地の中の歴史を探る 八王子の埋蔵文化財」

八王子市内にはたくさんの埋蔵文化財があります。
今までに発掘調査された遺跡の中から、様々な遺構と貴重な資料(わが国で初めて出土したベネチア産レースガラス器、多摩地区で初めて出土した弥生時代の小銅鐸など)の数々を紹介しています。

A4版 本文32ページ カラー・モノクロ 価格800円

平成10年度特別展図録「セピア色の風景 写真で見る明治・大正・昭和の八王子」

明治・大正・昭和の八王子の風景を写した写真157点を収録した写真集です。
各写真にまつわる時代背景やエピソードを解説し、写真を通じた八王子の近代史発見の試みをしました。

平成10年(1998年)10月13日 発行

A4版 本文68ページ モノクロ 価格1,000円

平成9年度特別展図録「八王子宿周辺の名主たち」 ※完売しました

八王子宿周辺の村々の旧名主家5家の所蔵する古文書や伝世品からみた江戸時代の村々の様子を採った特別展図録です。

A4版 本文64ページ モノクロ(一部カラー) 価格1,000円

ガイドブック

常設展示ガイドブック

郷土資料館の常設展示ガイドブックです。1階第一展示場の通史展示「八王子の歴史と文化」と2階第二展示場のテーマ別展示「こども歴史展示室」の展示を豊富な写真でわかりやすく紹介しています。

平成30年(2018年)3月31日 発行

B5版 本文49ページ フルカラー 価格300円 160グラム

郷土資料館資料シリーズ

◆ 郷土資料館資料シリーズ第62号『館村 小嶋日記』

郷土資料館資料シリーズ第62号『館村 小嶋日記 一』

 
 

千人同心小嶋喜三太の日記を翻刻した第一巻。天保15年(1844)から嘉永2年(1849)までを収録しています。小嶋家は館村で村役人もつとめた家で、江戸時代の館村の様子や千人同心としての活動がわかります。また、口絵として館村の絵図をカラーで収録しました。

令和5年(2023年)年3月28日発行

 A4版 本文72ページ 価格800円 330グラム 

◆ 郷土資料館資料シリーズ第56号〜61号『下椚田村狭間 鈴木日記』

郷土資料館資料シリーズ第56号『下椚田村狭間 鈴木日記 一』

鈴木家は下椚田村(現・狭間) で年番名主をつとめた有力な家で千人同心でもありました。日記では下椚田村を支配した旗本前田家とのかかわりや、鈴木家当主佐次右衛門の文化活動の記録が数多く記されています。

江戸時代の村の様子を知る貴重な資料です。本書では天保15 年から嘉永7 年までを収録。

平成29年(2017年)年1月21日発行

 A4版 本文125ページ 価格600円 470グラム 

郷土資料館資料シリーズ第57号『下椚田村狭間 鈴木日記 二』

平成29年に発行した『下椚田村狭間 鈴木日記 一 』の続編です。
狭間でのちに年番名主をつとめる鈴木家に伝わった日記で、本書では安政2年(1855)から万延2年(2月19日に文久と改元。1861)までを掲載しています。 

平成30年(2018年)1月21日発行 以下続刊

A4版 本文97ページ 白黒 価格500円 400グラム

郷土資料館資料シリーズ第58号『下椚田村狭間 鈴木日記 三 』

『下椚田村狭間 鈴木日記 二』(平成30年3月発行)の続編で、江戸時代編の完結となります。
『鈴木日記』は、狭間で年番名主をつとめた鈴木佐次右衛門による日記です。本書では、文久2年(1862年)から慶応4年(明治元年、1868年)までを掲載しています。佐次右衛門の息子楠五郎が八王子千人同心として活動するようすも記されています。

平成31年(2019年)3月29日発行

A4版 本文106ページ モノクロ 価格500円 426グラム

郷土資料館資料シリーズ第59号『下椚田村狭間 鈴木日記 四 』

『鈴木日記』第1巻〜第3巻の江戸時代編につづく明治時代編(明治2年〜明治10年)。
狭間で年番名主をつとめた鈴木佐次右衛門による日記の翻刻です。
新時代をむかえ、村内でおこる様々な変化を知ることができます。

令和2年(2020年)3月27日発行

A4版 本文101ページ モノクロ 価格600円 395グラム

郷土資料館資料シリーズ第60号『下椚田村狭間 鈴木日記 五 』

明治時代の下椚田村狭間(現狭間町)の様子がわかる鈴木佐次右衛門による日記の翻刻です。
狭間の獅子舞や明治13年の明治天皇巡幸についての記録などが書かれています。

令和3年(2021年)3月12日発行

A4版 本文92ページ モノクロ 価格600円 350グラム

郷土資料館資料シリーズ第61号『下椚田村狭間 鈴木日記 六 』

 

明治時代の下椚田村狭間(現・狭間町)の様子がわかる鈴木佐次右衛門による日記の翻刻の最終巻。
地域社会を襲った大不況の影響や養蚕の記録などが書かれています。
※1巻〜5巻も販売中。1巻〜3巻は江戸時代編、4巻〜6巻は明治時代編です。

平成31年(2019年)3月29日発行

A4版 本文71ページ モノクロ 価格600円 320グラム

◆ 郷土資料館資料シリーズ第55号「高尾山石老山記」

文政10年(1827年)に江戸新橋の仕立屋、竹村立義が執筆した紀行文を活字化しました。(底本は国立国会図書館内閣文庫蔵の写本。原本は現存しない)

江戸から甲州道中を通り途中布田宿に宿泊。八王子宿を通り高尾山に参詣し、石老山まで赴いた記録である。

平成27年(2015年)12月22日発行

A4版 本文112ページ 定価600円 447グラム 

◆ 郷土資料館資料シリーズ第53号・54号 『八王子名勝志』※完売しました

郷土資料館資料シリーズ第53号 『八王子名勝志 一』※完売しました

郷土資料館資料シリーズ第53号 『八王子名勝志 二』※完売しました

◆ 郷土資料館資料シリーズ第51号・52号 『元 八王子千人頭 志村貞廉日記』

郷土資料館資料シリーズ第51号『元 八王子千人頭 志村貞廉日記 一』

「志村貞廉日記」は、千人頭(千人隊之頭)の一人、志村源一郎貞廉の慶応4年(1868年)6月から明治14年(1881年)までの静岡移住日記です。
志村家は、元武田家の家臣で、天正10年(1582年)武田家滅亡後は代々徳川家に仕え、江戸幕府瓦解まで日光火の番としての任務にあたりました。
慶応4年、徳川家が静岡に移封されると、志村一家も徳川家に従って静岡に移住することになりました。同日記は、この経過から書き始められています。
第1巻は、慶応4年(明治元年)から明治4年までの日記を収録しております。

(注意)
明治5年から明治14年までについては、第2巻に収録予定です。

A4版 123ページ 500円

郷土資料館資料シリーズ第52号 『元 八王子千人頭 志村貞廉日記 二』

「志村貞廉日記」は、千人頭(千人隊之頭)の一人、志村源一郎貞廉の慶応4年(1868年)6月から明治14年(1881年)までの静岡移住日記です。
志村家は、元武田家の家臣で、天正10年(1582年)武田家滅亡後は代々徳川家に仕え、江戸幕府瓦解まで日光火の番としての任務にあたりました。
慶応4年、徳川家が静岡に移封されると、志村一家も徳川家に従って静岡に移住することになりました。同日記は、明治5年から明治14年までを収録しております。「志村日記一」では、志村一家の静岡移住過程の記録が中心でしたが、今回では廃藩置県後の志村一家の生活が記録され、貞廉の子息らの奉職履歴が詳しく記されています。

徳川家に随従する道を選択し、八王子から静岡へ移った千人頭の生活を研究する上で欠かすことのできない図書です。

(補足)志村日記は今巻が最終巻となります。

平成25年(2013年)1月8日 刊行

A4判 本文110ページ 価格500円

◆  郷土資料館資料シリーズ第49号・50号 『荻島家文書(薩摩藩奥女中関係)』

郷土資料館資料シリーズ第49号『荻島家文書(薩摩藩奥女中関係)一』

郷土資料館の蔵する荻島家文書のうち、島津家江戸藩邸奥右筆関係文書を翻刻し、史料集として二分冊で刊行予定の第一冊です。(次年度完結予定)
多摩郡宮下村(現八王子市)出身で、薩摩藩島津家に右筆として勤めた奥女中・喜尾が残した文書のうち、本年度は冊32点(嘉永7年から慶応3年)を収録します。

A4版 115ページ カラー図版1ページ 600円

郷土資料館資料シリーズ第50号『荻島家文書(薩摩藩奥女中関係)二』

郷土資料館の蔵する荻島家文書のうち、島津家江戸藩邸奥右筆関係文書を翻刻し、史料集として二分冊で刊行予定の第二冊です。
多摩郡宮下村(現八王子市)出身で、薩摩藩島津家に右筆として勤めた奥女中・喜尾が残した文書のうち、本年度は冊7点、状201点、紙背279点を収録します。

A4版 130ページ カラー図版1ページ 600円

◆ 郷土資料館資料シリーズ第47号・48号 『金子日記』

郷土資料館資料シリーズ第47号『金子日記一』

八王子市南浅川町(江戸時代は上椚田村、明治時代は浅川村)に代々居住した金子家に伝わる日記。金子家は明治になって戸長を務め、戸長の職務に関わる記事が多くみられる日記です。本書には安政7年、万延2年、明治9年・明治10年・明治12年・明治14年・明治15年から明治17年分を収録しました。

B5版 87ページ 800円

郷土資料館資料シリーズ第48号 「金子日記二」

八王子市南浅川町(江戸時代は上椚田村、明治時代は浅川村)に代々居住した金子家に伝わる日記。金子家は明治になって戸長を務め、戸長の職務に関わる記事が多くみられる日記です。本書には、明治18年から明治26年、大正13年から昭和2年までの分を収録しました。

B5版 75ページ 800円

郷土資料館資料シリーズナンバー46 「榎本星布尼句集」

八王子を代表する江戸時代の女流歌人、松原庵榎本星布尼。長く稀覯本であった「星布尼句集」(寛政5年刊)の原本が、このほど八王子市内の旧家から発見されました。本書ではその全文を、影印・翻刻文で掲載しています。

B5版 69ページ 1,000円

◆ 郷土資料館資料シリーズ第42号〜第45号 『尾崎日記』

上恩方町尾崎家に伝わる日記で市指定文化財です。文化15年から慶応4年の記述があり、口留番所役人で村の有力者であった筆者が目にした、幕末期の村内や往来する旅人のようすなどがつづられています。

B5版

尾崎日記ナンバー年代値段ページ1文政13年から天保9年500円84ページ2天保10年から嘉永2年500円87ページ3嘉永3年から安政6年700円78ページ4万延2年から慶応4年700円63ページ

◆ 郷土資料館資料シリーズ第34号〜第37号 『瀬沼三左衛門日記』

旧宇津木村名主であった瀬沼三左衛門が、高家前田信濃守の勝手賄方用人を勤めたおりに記した、文政4年から文政13年の日記。高家のしきたりや勤め向きがうかがえる史料です。

B5版

瀬沼三左衛門日記

ナンバー年代値段ページ1文政4年から文政5年絶版130ページ2文政6年から文政7年500円136ページ3文政8年から文政9年500円101ページ4文政10年から文政13年500円

120ページ

◆ 郷土資料館資料シリーズ第18号〜第32号 『石川日記(諸色覚日記)』※一部、完売したものがあります

東浅川町石川家に伝わる農事日記で市指定文化財です。 享保5年から明治45年の分を活字化したものです。

B5版

石川日記(諸色覚日記)ナンバー年代値段ページ1から3(改訂版)享保5年から元文5年品切れ177ページ4から6(改訂版)元文6年から安永9年1,500円297ページ7安永10年から寛政7年品切れ122ページ8寛政8年から文化7年500円107ページ9文化8年から文政8年品切れ105ページ10文政9年から天保11年500円112ページ11天保12年から安政2年500円128ページ12安政3年から明治3年品切れ147ページ13明治4年から明治18年500円144ページ14明治19年から明治32年500円182ページ15明治33年から明治45年1,000円211ページ

◆ 八王子千人同心関係資料集

『八王子千人同心史』に収録されなかった史料の一部を活字化・掲載しています。

B5版

◆ 古文書目録 

八王子市郷土資料館収蔵古文書目録 梅坪村関係文書目録

旧梅坪村名主・西山家に残存した136点の史料群について、目録と一部活字化した史料を掲載しています。梅坪村と近隣村に関わる近世後期の村方文書が中心です。

B5版 58ページ モノクロ 800円

郷土資料館研究紀要

研究紀要「八王子の歴史と文化  第35号」

  • 加藤 典子「八王子に伝わった『仁徳天皇御陵石棺図』と落合直澄旧蔵の『集古図』」
  • 宮本 八惠子・熊田玲子「糸繭の商いが結んだ縁〜八王子の糸繭商・小室家と所沢の俳人・齋藤俳小星〜」
  • 柳沢 誠「〔史料紹介〕八王子市郷土資料館所蔵大石氏関係家譜」
  • 服部 真理「ミュンヘン市立博物館所蔵 十代目薩摩若太夫関連資料」
  • 八王子市郷土資料館年報【令和三年度】

令和5年(2023年)3月31日発行

A4版 本文68ページ モノクロ 価格700円 280グラム 

研究紀要「八王子の歴史と文化  第34号」

・柳沢 誠「〔史料紹介〕河野家千人同心関係文書寛政元年(一七八九)十月「組同心高住所書」」
・小林 央「〔史料紹介〕足利学校第十六世庠主月江元澄年譜稿」
・八王子市郷土資料館年報【令和二年度】

令和4年(2022年)3月31日発行

A4版 本文60ページ モノクロ 価格600円 180グラム 

研究紀要「八王子の歴史と文化  第33号」

・本間岳人「八王子市所在中世石塔のSfN/MVS 三次元計測 ―弐分方町観音堂五輪塔、松木浅間神社宝篋印塔等を対象に―」
・加藤典子「下椚田村における千人同心の生活実態 ―弘化四年発生の門訴事件から―」
・柳沢 誠「〔史料紹介〕八王子市郷土資料館所蔵広瀬家文書の千人同心金子氏由緒書」
・八王子市郷土資料館年報【平成三十一・令和元年度】

令和3年(2021年)3月31日発行

A4版 本文58ページ モノクロ 価格600円 246グラム

研究紀要「八王子の歴史と文化  第32号」

・阿部香子「中原遺跡の人面装飾付深鉢形土器 ―八王子市内の人面装飾付土器―」
・柳沢誠〔史料紹介〕「皇国地誌堀之内村村誌(付、別所村村誌・越野村村誌)」
・美甘由紀子〔報告〕「特別展「八王子のおまじない」をふりかえる」
・八王子市郷土資料館年報【平成三十年度】

令和2年(2020年)3月31日発行

A4版 本文43ページ モノクロ 価格300円 190グラム

研究紀要「八王子の歴史と文化  第31号」

・柳沢誠「高尾山薬王院文書の長尾景虎(上杉謙信)制札・太田資正制札と永禄三・四年頃の八王子市域」
・中村明美「八王子の地図と鳥瞰図 ー大正から昭和初期の金子常光と吉田初三郎の作品を中心にー」
・小林央「1964年第十八回オリンピック東京大会の聖火リレーと八王子」
・八王子市郷土資料館年報【平成二十九年度】

平成31年(2019年)3月31日発行

A4版 本文60ページ モノクロ 価格300円 246グラム

研究紀要「八王子の歴史と文化 第30号」

・加藤典子「最上徳内と八王子ー製蝋事業の記録をたどるー」
・小林央「瀧井孝作 さまざまな出会いー俳句から散文へー」
・阿部香子「〔資料紹介〕弁天池遺跡の土器・土製品・石製品」
・八王子市郷土資料館年報【平成二十八年度】

平成30年(2018年)3月31日発行

A4版 本文40ページ モノクロ 価格400円 178グラム

研究紀要「八王子の歴史と文化 第29号」

● 小林央「[史料紹介]八王子千人同心日光勤番「先触」
● 神かおり・宮本八惠子「聞き書きでふりかえる大正・昭和の八王子」
● 美甘由紀子「特別展「戦後70年 昭和の戦争と八王子」を振り返って」
● 八王子市郷土資料館年報【平成二十七年度】

平成29年(2017年)3月31日発行

A4版 本文45ページ モノクロ 価格400円

研究紀要「八王子の歴史と文化 第28号」

  • 小林央「天然理心流二代坂本三助の家系について」
  • 加藤典子「幕末期駒木野における学習環境の構築―国学者落合直澄の思想形成を中心に―
  • 美甘由紀子「体験談 戦時下の生活と八王子空襲」
  • 21世紀の古文書を読む会「〔史料紹介〕犬目村小野家所蔵『甲州道中記』」
  • 八王子市郷土資料館年報【平成二十六年度】

平成27年(2015年)3月25日発行 

A4版 本文55ページ 価格350円

研究紀要「八王子の歴史と文化 第27号」

  • 【講演】「 大久保長安と変革の時代」 講演:西川広平氏
  • 戸井晴夫「八王子城跡御主殿礎石建物跡SB02再考」
  • 加藤典子「幕末の八王子における情報収集活動 小比企村磯沼家を中心に」
  • 古文書を探る会「〔史料紹介〕江戸時代 八王子の時の鐘」(解題)光石知惠子
  • 八王子市郷土資料館年報【平成二十五年度】

平成27年(2015年)3月25日発行 

A4版 本文42ページ 価格400円

研究紀要「八王子の歴史と文化 第26号」

郷土資料館の研究紀要です。

・小林央「天然理心流 伝近藤(坂本)三助「剣術免許」」
・中村明美「八王子市内における中央東線と煉瓦工場の建設について」
・21世紀古文書を読む会「山上家文書からみる天明五年の八王子宿」(解題)加藤典子
・八王子市郷土資料館年報【平成二十四年度】

平成26年(2014年)1月30日 発行

A4版 本文48ページ 定価450円

研究紀要「八王子の歴史と文化 第25号」

郷土資料館研究紀要の第25号です。

・加藤典子「元千人頭志村一家の静岡移住と士族精神 −明治初年の長男太郎の奉職活動を中心に− 」
・紺野英二「御嶽山における千人同心の地誌捜索関係史料について」
・美甘由紀子「(史料)『石川源助翁一代之略記』 」
八王子市郷土資料館年報【平成二十三年度】

平成25年(2013年)1月18日 発行

A4版 本文70ページ 価格550円

調査報告書

 八王子城跡発掘調査報告書 CD-ROM版

戦国時代末期、小田原北条氏最大の支城である八王子城は、豊臣秀吉軍の猛攻を受け1590年(天正18年)落城しました。本書は、城主北条氏照の居館跡である御主殿の発掘調査報告書です。ベネチア産レースガラス器や1,300点以上に及ぶ舶載磁器皿などすべての遺物をカラー写真で掲載しています。

Windows専用 1,000円

 八王子市指定有形文化財 山車調査報告書

八王子市指定有形文化財「山車」の調査について

八王子の山車の特徴と型式について

八王子の山車・山車人形
三崎町、中町、元横山町、南町、大横町、本町、八幡町一・二丁目、八幡上町、八木町、追分町、日吉町、横山町三丁目(山車人形)、上八日町(山車人形)

附編
祭礼と山車
上地区の山車祭礼
下地区の山車祭礼
山車飾りを掲げる形式

A4版 55ページ 350円

文化財年報 

八王子市文化財年報 第7号

八王子市の文化財保護行政の1年間の事業をまとめたものです。第7号は平成24年度分です。

  • 管理・運営
  1. 組織
  2. 文化財保護審議会
  • 事業概要
  1. 文化財の保護
  2. 講座・講演
  3. 八王子城跡ガイドボランティア
  4. 埋蔵文化財の発掘調査
  • 文化財研究報告
  1. 八王子市宇津木向原遺跡方形周溝墓出土土器の再実測と若干の検討

平成26年3月28日 発行

A4版 本文65ページ フルカラー 価格950円 198グラム

「八王子市文化財年報 第6号」

八王子市の文化財保護行政の1年間の事業をまとめたものです。第6号は平成23年度分です。

  • 管理・運営概要
  1. 組織
  2. 文化財保護審議会
  • 事業概要
  1. 文化財の保護
  2. 講座・講演
  3. 八王子城跡ガイドボランティア
  4. 埋蔵文化財の発掘調査
  • 発掘調査報告
  1. 弐分方町の一字一石経遺構調査
  2. 浅川河床で発見された化石の緊急調査

平成25年(2013年年)3月29日 発行

A4版 本文61ページ 定価700円

八王子の空襲と戦災の記録

八王子の空襲と戦災の記録 総説編

昭和20年8月2日未明、終戦のわずか2週間前に八王子市はB29約170機による空襲を受け、旧市街地の約80パーセントを焼失しました。 4年の期間を費やして編さんされた「八王子空襲」記録です。

B5版 633ページ モノクロ 2,500円

八王子の空襲と戦災の記録 市民の記録編

市民から寄せられた戦災の体験記と戦中・戦後の市民の日記を収録しています。体験記は、八王子空襲のほか、戦時下の生活、湯ノ花トンネル列車銃撃の体験もあわせて収録しています。

B5版 401ページ モノクロ 1,500円

八王子千人同心史

『桑都八王子山車祭りの歴史「下の祭り・上の祭り」から「八王子まつり」へ』

八王子まつりの起源から現在までを見つめなおし、この祭りの伝統と誇りを次世代へ継承していくことを目的として企画・刊行しました。読者に祭りの熱気や山車の魅力を実感していただくために、口絵写真をはじめ、幅広い時代の写真を収録しています。

第1部「下の祭り」と「上の祭り」の歴史をたどる 
第2部「関東屈指の山車まつり」となった八王子まつりを見る
寄稿「八王子型一本柱立て人形山車文化圏」の形成  相原悦夫

令和5年(2023年)7月14日 発行

A4版 本文79ページ カラー 900円 367グラム

『八王子市文化財保存活用地域計画』

令和4年(2022年)7月22日付で、国の文化審議会文化財分科会の答申を経て「八王子市文化財保存活用地域計画」が文化庁長官の認定を受けました。文化財保存活用地域計画は、現在、全国で計78件が認定されており、都内では本市の認定が初となります。

この計画は、文化財保護法第183条の3に規定されている、文化財の保存・活用に関する総合的な計画です。令和2年(2020年)1月に策定した歴史文化基本構想「八王子の歴史文化 百年の計」を実効的に発展させ、アクションプランとしての機能を加えました。 詳しくはこちら

令和4年(2022年)7月 発行

A4版 本文318ページ カラー 1,000円 950グラム

八王子市歴史文化基本構想 『八王子の歴史文化 百年の計』※販売終了

本市では、令和2年(2020年)1月に歴史文化基本構想「八王子の歴史文化 百年の計」を策定しました。この構想は、市域の文化財をその周辺環境も含めて総合的に把握し、将来にわたり持続可能な文化財の保存・活用を行うためのマスタープランです。販売は終了しましたが、下記リンクからダウンロードすることができます。
詳しくはこちら


このページに掲載されている情報のお問い合わせ先
八王子市役所 生涯学習スポーツ部文化財課郷土資料館(事務室)
住所: 〒193-0832 八王子市散田町2-37-1 八王子市教育センター併設 埋蔵文化財整理室 
電話:042-629-9896
FAX番号:042-629-9897


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午前8時30分から午後5時まで
(土曜、日曜、祝日は、閉庁です。)


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