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ひったくりに遭わないために
ひったくりの被害は、駅から少し離れた比較的暗い路地や、住宅街で起きており、主に女性がターゲットになっています。
- 歩行中は常に周りに気を配りましょう。もうすぐ家に着くからといって油断は禁物です。
- 自転車に乗って、荷物をかごに入れるときは、ひったくり防止ネットを被せましょう。
- 歩道と車道がガードレールなどで区別されている路地を歩くように心がけましょう。
- 荷物は車道側に持たないようにしましょう。
- 歩行時の携帯電話での通話やメール、携帯音楽プレーヤーの使用は周辺への注意が散漫になるため控えましょう。
- 人通りの少ない路地はなるべく歩かないようにしましょう。特に夜間は少し遠回りになっても付近に人通りの多い路地があればそちらを歩くようにしましょう。
- 夜遅く帰宅するときは、家族に迎えにきてもらう、タクシーを利用するなど、なるべく一人にならないようにしましょう。
- 防犯ブザーを携帯しましょう。特に裏通りを歩くときは、すぐに鳴らせるよう手に持っておきましょう。
- ひったくりは、背後から狙われるケースが圧倒的に多いです。裏通りを歩いているときに、後方からオートバイの音が聞こえたら、通りの隅に寄り、荷物をしっかりと持って、後方を振り返り、オートバイが通り過ぎるのを待ちましょう。
- 犯人は、ひったくる相手を探しています。犯人は、一旦通り過ぎ、バッグ等が盗れるかを確認し、相手を決めた途端、再度近づいて犯行に及ぶことがあります。通り過ぎたからといって油断せず、十分に注意しましょう。
- 万が一被害にあったとき、また被害に遭いそうになったときはその場で110番するか、近くの家に駆け込み110番をお願いしましょう。
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