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住宅などへの侵入窃盗対策
- 合鍵を探して侵入する手口があります。合鍵は庭やポストなどに隠さないでください。
- 鍵のかかっていないドアや窓を探して侵入する手口があります。出掛けるときには、短時間であっても必ず施錠確認をしましょう。人が入れないと思われるような小さい窓や、窓格子がついているからといって油断せず全ての窓に鍵をかけてください。
- 植木など通りから死角になる物がある場合、なるべく死角にならないような場所に移動しましょう。
- ポストに新聞や手紙をためないようにしてください。忙しい朝でも必ず新聞はとってください。また、旅行の際には新聞を止め、帰宅時にまとめて配達してもらうなどの対策をとってください。
- エアコンの室外機を踏み台にして近くの雨樋をよじ登り、ベランダから侵入する手口があります。ベランダの周りが手すりではなく壁になっている場合は、一度登ってしまえば後は外から見えなくなってしまうので特に注意が必要です。庭には、踏み台になるようなものは置かないでください。また、これからエアコンを設置する場合は室外機の置き場所に注意してください。
地域が一体となって犯罪に強いまちにしてゆくために
- 日頃から近所の人とは挨拶を掛け合うなど、連帯感を強めましょう。
- 出掛けるときは、隣近所に声をかけましょう。(何分ぐらい出掛けるかも伝えておくと良いでしょう)
- 隣近所の方が出掛けているときは、庭やベランダなどに出た際に、できるだけ周りを気にしましょう。
- 見知らぬ人が歩いているのを見かけたら躊躇することなく一声かけましょう。(泥棒には「こんにちは」など挨拶だけでも十分効果があります。)
- ゴミは指定日に出しましょう。指定日以外にゴミが出ているような地域では、地域住民の連帯感が薄いと判断され、泥棒に「仕事がやりやすい」といった安心感を与えてしまいます。
- 地域でのパトロールは時間やコースを一定にしないで、日々変化させるとより効果的です。
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