常備消防

八王子市の常備消防について

市町村は消防組織法により、当該市町村の区域における消防を十分に果たすべき責任を有しており、その消防事務処理のために設置が義務付けられている機関のうち、消防本部、消防署について、八王子市では昭和35年以来、東京都（東京消防庁）に事務運営を委託しています。
この事務委託は、首都消防の一本化により事務の合理化、消防力の強化・充実、更に経費の節減等を目的としています。
なお、多摩地区では、稲城市を除く25市3町1村が委託方式を採用している。

常備消防委託の概要

令和2年度常備消防委託費 5,641,783,000円（決算額）

八王子消防署の消防力（令和4年5月1日現在）

• 本署 （指揮隊車1台・化学車1台・ポンプ車2台・救急車3台・救助車1台・はしご車1台・山岳車両2台・その他5台）
• 由木分署 （指揮隊車1台・ポンプ車2台・救急車1台・はしご車1台・照明電源車1台・その他1台）
• 楢原出張所 （ポンプ車3台・救急車1台）
• 元八王子出張所 （ポンプ車2台・救急車1台）
• 小宮出張所 （ポンプ車2台・救急車2台）
• 浅川出張所 （ポンプ車2台・救急車1台・活動二輪車3台・特殊救急車1台）
• 北野出張所 （ポンプ車3台・救急車1台）
• みなみ野出張所 （ポンプ車2台・救急車1台）