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その他
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94 二つの笑い
【作者】岡野 裕
【設置場所】国道20号 高倉町西交差点
【材質】白御影石
【設置年月】昭和57年11月
【作品説明】
第4回八王子彫刻シンポジウム作品
石も笑うことがあるでしょうか。重なった大きな唇が、とてもユーモラスな作品。「彫刻には、人の心を和ませる役割がある。この作品のテーマでもある『面白味』を味わっていただければ。」と作者は語る。
- 「二つの笑い」の設置場所はこちら(外部リンク)
95 石の歌
【作者】マーティン・シュナイダー(MARTIN SCHENIDER)
【設置場所】JR北八王子駅東側
【材質】白御影石
【設置年月】平成3年10月
【作品説明】
第8回八王子彫刻シンポジウム作品
「シンポジウムが始まった頃は、この石には名前がなかった。しかし終わる頃には、名前が付くであろう。何故なら、この石が自分で喋り出すに違いないから。そう思って、私はこの50日間、八王子で仕事をしてきた。私の仕事は、石との対話の中でゆっくりと形を表し、周りの空間と一体となった。それは、日本語をしゃべれない私が作品に託したこの石に託した喜びと愛の言葉である。
今、はっきりと私の石は喋りだした。この石を、「石の歌」と名付けよう。」と作者は語る。
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96 化石
【作者】大木 達美
【設置場所】現在、鑑賞いただけません
【材質】白御影石
【設置年月】昭和53年11月
【作品説明】
第2回八王子彫刻シンポジウム作品
卵とナットを組み合わせた作品。「卵は自然、ナットは科学(人間)の象徴と考え、自然を人間が蝕んでいる現代を『化石』というメッセージに託して伝えたい。」と作者は語る。
97 慈
【作者】千野 茂
【設置場所】久保山公園
【材質】ブロンズ
【設置年月】昭和63年6月
【作品説明】
母親が、子供を膝に乗せて、お互いに見つめ合う姿。「母と子のきずな、情愛の深さを母が子を慈しむ姿で表現している。作者は、どんどん彫刻に手を触れて、身近な物として親しんで欲しい。」と作者は語る。
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98 太陽の風景-9.
【作者】藁谷 収
【設置場所】横川下原公園
【材質】白御影石
【設置年月】平成3年10月
【作品説明】
第8回八王子彫刻シンポジウム作品
「私の住んでいる街でも、昔遊んだ森や林や川が少なくなってきている。自然と人間社会の関係には決して無視できない深い結びつきがあると考えている。
私のこの作品は、人間が創り出した文化と自然がいつでも調和することを願いながら制作したもの」と作者は語る。
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99 地平線の記憶
【作者】菊地 伸治
【設置場所】清水公園
【材質】白御影石
【設置年月】平成3年10月
【作品説明】
第8回八王子彫刻シンポジウム作品
「まだ人間が自然や宇宙や神に対しておそれを持っていた頃、地平線や空はどんな風にみえたのだろう?どんな風に感じられたんだろう?そんな憧れをこめて一打一打ノミを打った。」と作者は語る。
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100 旅
【作者】朴 憲烈
【設置場所】石川市民センター
【材質】韓国産白御影石
【設置年月】平成5年11月
【作品説明】
第9回八王子彫刻シンポジウム作品
人間は、法律や教育によって、自然のままの動物から人格をもつ人間へと変わる。しかし、人間は潜在的に、囚人のように捕えられた全ての事から逃げ出して動物の本能に帰ろうとする欲求を持つだろう。私は自分の作品が創造的で、社会状況や歴史的背景についての自分の知識から自由なものであってほしいと願う。」と作者は語る。
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101 燈標
【作者】古島 実
【設置場所】中野市民センター
【材質】黒御影石
【設置年月】平成5年11月
【作品説明】
第9回八王子彫刻シンポジウム作品
「街角にあって光を放つ標識の役を務めたら幸いと思いながら...。」と作者は語る。
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102 デッサン
【作者】マチエ・スザンコフスキー(MACIEJ SZANKOWSKI)
【設置場所】石川町あさくらの公園
【材質】白御影石
【設置年月】 平成20年12月
【作品説明】
第4回八王子彫刻シンポジウム作品
石を真っ二つに割ったら、中から年輪があらわれるこの作品は、石で時間の経過を表した作品。石の内側に現れた層は、時間の積み重ね。一番外側の層が現代を表現している。
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103 追憶の風がふく
【作者】名嘉地 千鶴子
【設置場所】川口やまゆり館ロビー
【材質】ブロンズ
【設置年月】平成8年12月
【作品説明】
第17回西望賞受賞作品
或る日、林の中を歩いている時、枯れ木の間を吹き抜ける風が、ふと忘れかけた古い記憶を鮮やかに思い出させ、そして、次々に遥か遠くに風が運んで消えていく状態を表現している。
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11 水紋
【作者】緒方 良信
【設置場所】現在、鑑賞いただけません
【材質】白御影石
【設置年月】昭和59年11月
【作品説明】
第5回八王子彫刻シンポジウム作品
「生々流転。一滴に始まる一筋の流れ、千変万化の水。水の織り成す模様は、生あるものの一生に何か共通したものがあるのでは」と作者は語る。
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