男女共同参画の推進
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平成11年(1999年)6月に「男女共同参画社会基本法」が施行されました。
この中では、少子高齢化の進展、経済活動の成熟化など社会状況の急速な変化に対応するため、男女が、互いに人権を尊重しつつ責任を分かち合い、性別にかかわりなく、その個性と能力を発揮できる「男女共同参画社会の実現」が、21世紀の我が国における最重要課題であると位置付けています。
また、令和5年(2023年)4月1日には、「男女共同参画推進条例」を施行しました。
八王子市においても、男女共同参画社会の実現を目指し、より一層施策の推進を図っています。
市の位置付け
八王子市の最上位計画である「八王子未来デザイン2040」では、
都市像2 「健康で笑顔あふれる、ふれあい、支えあいのまち」
第1章 「誰もが心豊かに暮らせる市民生活の推進」
第1節 「一人ひとりが尊重される地域社会の構築」
において、平和の大切さや尊さが継承され、一人ひとりの人権が尊重されるとともに、社会の一員としてあらゆることに参加でき、誰もが安心して暮らせるまちづくりをめざしています。課題のひとつである、男女共同参画社会の実現に向けた取組を推進しています。
国際婦人年以降における男女共同参画の国内外の動き
都市宣言
「男女が共に生きるまち八王子プラン(第4次)」における男女共同参画の推進に向けた数値目標
指標 | 現状値 | 目標値 | |
1 | 「社会全体」で男女共同参画が進んでいると思う人の割合 | 33.8% | 50.0% |
2 | 委員等の構成比が男女共に30%以上の附属機関等の割合 | 42.0% | 80.0% |
3 | 理想の生活と現実の生活が一致している人の割合(ワーク・ライフ・バランス) | 43.5% | 50.0% |
4 | 「職場」での男女共同参画が進んでいると思う人の割合 | 48.3% | 60.0% |
5 | 「地域」での男女共同参画が進んでいると思う人の割合 | 45.9% | 60.0% |
6 | 生命(いのち)の安全教育実施回数 | 42回/年 | 50回/年 |
7 | 男女共同参画センター新規相談件数 | 670件/年 | 1,000件/年 |
8 | 市の女性管理職の割合 | 12.6% | 30.0% |
9 | 男性職員の育児休業(2週間以上取得者)取得率 | 71.7% | 85.0% |
※指標2の附属機関等の委員等の構成比及び指標8の目標値を「30%」としているのは、組織等において2つの属性が存在する時、組織文化や意思決定に影響を及ぼすためには、少数派の割合が30%に達する必要があるという考え方である「クリティカル・マス」に基づき、設定しています。
このページに掲載されている情報のお問い合わせ先
- 市民活動推進部男女共同参画課
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〒192-0082 八王子市東町5-6 クリエイトホール8階
電話:042-648-2230
ファックス:042-644-3910