ツキノワグマについて
更新日:
ページID:P0034133
印刷する
近年、全国的にツキノワグマの住宅地周辺での出没が増加しております。クマとの遭遇を避けるために、以下の取組みを実施し、被害を未然に防ぎましょう。
寄せ付けないために
・柿や栗などの果樹や米ぬか、野菜くず、ペットのエサなどのほか、塗料の有機溶剤も誘引物となることがあります。
敷地内にある農作物や果実は、時期がきたら早めに収穫をして残さないようにしましょう。
特に柿やクリなど実のなる果樹については、取り残しがないように必ず収穫しましょう。
・生ゴミが見えたり、臭いがする状態で放置しないようにしましょう。
・クマが潜みやすいヤブを刈りましょう。
・生ゴミが見えたり、臭いがする状態で放置しないようにしましょう。
・クマが潜みやすいヤブを刈りましょう。
遭遇しないために
・早朝と夕方の薄暗い時間帯の外出や山林やヤブの近くは注意しましょう。
・鈴やラジオなどで音を出して、自分の存在をクマに知らせましょう。
遭遇してしまった場合は
・万が一クマに出会ったら、走らずに、様子をうかがいながら、静かに後ずさりしましょう。決して背を向けないでください。
・大声を出したり、石や棒等を投げつけることは、クマをいたずらに興奮させるだけです。絶対にやめましょう。
・子グマの近くには、母グマがいる可能性が高いため、子グマを見ても近づかないでください。
・一般的に言われている「死んだふり」による被害防止には科学的な根拠はありません。
・大声を出したり、石や棒等を投げつけることは、クマをいたずらに興奮させるだけです。絶対にやめましょう。
・子グマの近くには、母グマがいる可能性が高いため、子グマを見ても近づかないでください。
・一般的に言われている「死んだふり」による被害防止には科学的な根拠はありません。
養蜂家の方へ
夏以降になると、エサの中心がアリ類やハチ類の甲虫となり、養蜂箱はクマの誘引物となる可能性があります。
一度味を覚えると執着し、頻繁に出没することもあるので、養蜂箱を電気柵で防除するなどの対策をお願いいたします。
一度味を覚えると執着し、頻繁に出没することもあるので、養蜂箱を電気柵で防除するなどの対策をお願いいたします。
関連ページ
ツキノワグマについて(東京都環境局)(外部リンク)
都内での目撃等(東京都環境局)(外部リンク)
このページに掲載されている情報のお問い合わせ先
- 産業振興部獣害対策課
-
〒192-8501 八王子市元本郷町三丁目24番1号
電話:042-620-7375
ファックス:042-627-5951