平成30年度は3名(個人)が受賞されました。

八王子市では、「八王子市ものづくり産業表彰」を実施しています。
この表彰は、著しい業績をあげた市内ものづくり産業の事業者又は個人を、市長が表彰することにより、日頃の産業振興への貢献を称えることを目的にしております。
第8回となる今年度の受賞者は、著しい成果を挙げたことで、国及び東京都による表彰を受けた下記の個人3名を表彰しました。

2月14日（木）授与式にて

権田　和幸　氏（聖文堂　代表）

受賞理由

平成30年春の褒章　黄綬褒章（業務精励）　受賞のため。
多年印章彫刻工として職務に精励され、他の模範となるような技術や事績を有することにより、黄綬褒章（業務精励）を受章されました。

関　重和　氏（株式会社セキコーポレーション会長）

受賞理由

平成30年秋の叙勲　旭日単光章（中小企業振興功労）　受賞のため。
長年同社の経営者として経済社会の発展に寄与した功績により、旭日単光章（中小企業振興功労）を受章されました。

鈴木　明　氏（有限会社鈴木合金代表取締役）

受賞理由

ものづくり・匠の技の祭典2018 「地域の匠」として表彰されたため。
鋳物産業において、精密部品の設計、製造に長年従事し、優れた知識・技能を有しており、経営者としても鋳造に関する新たな技術取得に向けて地域の鋳物製造企業と連携して鋳造業務の生産性向上に取り組むほか、後進技能者の育成に貢献したことが評価され「地域の匠」として表彰されました。