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生物多様性について

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ページID:P0030959

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生物多様性とは?

 地球上には、森林、里山、海、河川など様々な自然環境があり、そこには多種多様な生きものが生息・生育しています。これら生きものは特有の個性があり、直接・間接的に支えあって生きています。
 このようにたくさんの生きものがいて、それらがお互いにつながり合っていることを「生物多様性」といいます。
 
 生物多様性条約では、「生態系の多様性」、「種の多様性」、「遺伝子の多様性」の3つのレベルの多様性があるとされています。   

生物多様性
3つレベルの多様性
  • 生態系の多様性
    森林、里地里山、河川、湿原、干潟など、様々なタイプの自然環境があることです。
  • 種の多様性
    動植物から細菌などの微生物に至るまで様々な種類の生きものがいることです。
  • 遺伝子の多様性
    同じ種でも異なる遺伝子を持つことにより、形や模様、生態などに多様な個性があることです。

生物多様性の恵み

 私たちの暮らしは食料や水の供給、気候の安定など、生物多様性が生み出す様々な恵みによって支えられています。この恵みのことを「生態系サービス」といいます。
 生態系サービスは4つに分類され、私たちの生活に欠かすことができないものとなっています。

自然のめぐみ
自然のめぐみ(環境省)基盤サービス

基盤サービス

高尾山
 
 光合成による酸素の生成、土壌形成など自然の物質循環を基礎として全ての生きものの生存基盤となり、他の3つの生態系サービスを支える機能です。
 
 本市では、市域西側に広がる豊かな森林などが酸素を生成し、生きものに生息・生育環境を提供しています。
 

調整サービス

上川の里
 
 水質の浄化や雨水貯留などによる山地災害の軽減、土壌流出防止など、私たちが健康で安全に生活するための環境をもたらす機能です。
 
 本市では、丘陵地の里山などが持つ水源かん養機能により、土砂災害や河川の氾濫を防止するなど、暮らしの安全を支えています。

供給サービス

多摩織
 
 毎日の食卓を彩る野菜などの食料や繊維、木材、医薬品など私たちの暮らしに必要となる資源を供給する機能です。
 
 本市では、高月町や小比企町などでお米や野菜が生産されているほか、絹を使った伝統工芸品である「多摩織」などがあります。

文化的サービス

秋の高尾山
 

 自然や生きものに触れることにより得られる教育的効果、観光やレクリエーション、文化や芸術へのインスピレーション、宗教や美意識の醸成など私たちの精神を豊かにする機能です。

 本市では、高尾山が、修験道の山として修行の場となっているほか、多くの観光客が訪れる観光地にもなっています。

生物多様性を守るために

 私たちの暮らしは、生物多様性の恵みに支えられています。しかし近年、主に人間活動の影響により、多くの生きものが減少、絶滅するなど、生物多様性の損失が進んでいます。
 生物多様性の恵みを将来にわたり享受していくためには、一人ひとりの行動が重要です。自然の豊かさを未来につなぐため、ご協力をお願いいたします。
 SDGsを実践するための暮らしのヒント(環境省)(外部リンク)

 本市に生息する生きものなどを紹介・展示し、本市の豊かな自然環境や生物多様性について、楽しみながら学べる「生きもの展示室」にもぜひご訪問ください。
生きもの展示室(外部リンク)
 

このページに掲載されている情報のお問い合わせ先

環境部環境政策課
〒192-8501 八王子市元本郷町三丁目24番1号
電話:042-620-7384 
ファックス:042-626-4416

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