現在の場所 :
トップ > くらしの情報 > 生活・環境・交通・住宅 > 環境 > みどり > 市街地内丘陵地のみどりの保全に関する条例(平成17年7月1日施行)

市街地内丘陵地のみどりの保全に関する条例(平成17年7月1日施行)

更新日:平成28年6月29日

ページID:P0006980

印刷する

市街地に残るみどりをみんなの力でまもりましょう。

みどりは市民共有の財産です

私たちのまち八王子の最大の魅力は、豊かなみどりです。この尊いみどりは、私たちの手で保全し、次世代にも継承していかなければなりません。

しかし、市街地内の斜面に残る緑地は、現行の法や都条例等では十分な保全措置がないことから減少し続けています。このまま宅地化等が進んでしまうと、今まで身近な所で親しむことができた貴重なみどりを永久に見られなくなってしまうかもしれません。

そこで市は、皆さんとの協働でみどりを保全するための新しい取り組みとして、「市街地内丘陵地のみどりの保全に関する条例」を制定し、市街地内の丘陵地のみどり「斜面緑地」を保全していきます。

新しい条例の5つの大きな特徴

斜面緑地保全区域を指定します

  • 市長は、市街地内に位置し、良好な自然環境が形成されている丘陵地の斜面の緑地を、斜面緑地保全区域として指定します。
  • 指定にあたり、あらかじめ緑地の実態の調査と情報収集を行い、公募市民や学識経験者等で組織する斜面緑地保全委員会の意見を聞くとともに市民の意見の反映に努めます。
  • 指定された保全区域内の土地の所有者は、良好な状態での維持管理に努めなければなりません。

みどりの環境的な価値に相当した支援を行います

  • 保全区域に指定された土地の所有者に対し、環境的な価値に相当する額及び維持管理に要する経費の一部を支援していきます。
  • みどりの環境的な価値とは
    みどりの持つ環境浄化作用などの役割を「みどりの環境的な価値」と考えます。
  • 光合成
    みどりは光合成により、地球の温暖化の原因にもなっている二酸化炭素をなんと1ヘクタール当たり年間約3.9トンも吸収する能力があると言われています。これを八王子市域のみどりに当てはめた場合、10万人以上の人々が呼吸で出す二酸化炭素を吸収してくれていることになります。
  • 地下水の保水
    みどりはその保水力によって雨水が一気に川に流れることを防ぎ、地中に水分を保つことで、地下水を豊富にしたり、水質を向上させたりする機能があります。また、地中に張り巡らされた根により土壌の流出を防止する効果もあります。

保全区域内の行為(伐採等)について届け出を義務付けします

  • 保全区域内での木竹の伐採・移植や物を堆積させる等、緑地に影響を与える行為については事前に届け出が必要になります。
  • その届出の内容について、緑地が適正に維持管理するために定めた保全基準に適合するように指導・勧告を行います。

みどりを保全するため、みどりの保全基金を活用します

  • 市、市民、事業者、土地所有者が協働して、みどりの保全ができるように「八王子市みどりの保全基金」を活用していきます。

保全団体などの育成・支援を行います

  • 土地所有者が高齢となり、良好な維持管理が難しくなった場合などにその手助けができるよう、斜面緑地のみどりの保全を目的に活動する団体を育成し、土地所有者にその情報を提供します。

お問い合わせは、自然環境担当 電話番号042-620-7268

このページに掲載されている情報のお問い合わせ先

環境部環境保全課(自然環境・庶務担当)
〒192-8501 八王子市元本郷町三丁目24番1号
電話:042-620-7268 
ファックス:042-626-4416

お問い合わせメールフォーム