化学物質関連情報

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化学物質関連情報

PRTR制度

PRTR制度(化学物質排出移動量届出制度)とは、どんな化学物質が、どこから、どれくらい排出されているかを知るための仕組みです。届出は、事業所ごとに都に提出することとなっており、国が化学物質の排出に関する情報を1年ごとに集計し、公表しています。化学物質の排出量や化学物質による環境リスクを減らすための制度の1つです。

化学物質に関するリスクコミュニケーション

化学物質が環境を経由して人の健康や動植物の生息・生育に悪影響を及ぼす可能性を環境リスクといいます。環境リスクなどの化学物質に関する情報を、市民・企業・行政などが、信頼関係の中で共有し、コミュニケーション(対話)を通じて意思疎通と相互理解を図ることをリスクコミュニケーションといいます。化学物質による環境リスクを低減していく取組みの基礎となるものです。

化学物質の子どもガイドライン

化学物質が及ぼす子どもへの健康影響を未然に防止し、子どもたちが安心して生活できる環境を実現するため、東京都が「化学物質の子どもガイドライン」を策定しています。現在、殺虫剤樹木散布編、鉛ガイドライン(塗装編)、室内空気編および食事編の4つのガイドラインについて公表しています。

住宅地等における農薬使用

学校、保育所、病院、公園等の公共施設内の植物、街路樹並びに住宅地に隣接する農地(市民農園や家庭菜園を含む。)及び森林等において農薬を使用する場合には、適正な使用を行うとともに、近隣住民や子どもへの被害を防止するための配慮が必要です。環境省では、「住宅地等で農薬を使用するものが遵守すべき事項について」の通知及びその普及を図るためのリーフレット「農薬飛散による被害の発生を防ぐために」を公開しています。

このページに掲載されている情報のお問い合わせ先

環境部環境保全課(大気汚染対策担当)
〒192-8501 八王子市元本郷町三丁目24番1号
電話:042-620-7217 
ファックス:042-626-4416

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