スポーツ活動中における事故の防止について
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令和6年4月に宮崎県で発生した落雷事故や昨今の熱中症による被害状況を踏まえ、国や都から屋外でのスポーツ活動における注意喚起がなされています。
市民の皆様におかれましては、スポーツ活動の際に情報収集や体調管理をしっかり行い、天候の急変や熱中症による事故防止に留意するようお願い申し上げます。
落雷による事故防止
【留意点】
・屋外でのスポーツ活動においては、落雷の危険性を認識し、事前に天気予報を確認するとともに、
天候の急変などの場合にはためらうことなく計画の変更・中止等の適切な措置を講じること。
天候の急変などの場合にはためらうことなく計画の変更・中止等の適切な措置を講じること。
・厚い黒雲が頭上に広がった際には、雷雲の接近を意識する必要があること。
・雷鳴はかすかでも危険信号であり、雷鳴が聞こえるときは、落雷を受ける危険性があるため、
すぐに安全な場所(鉄筋コンクリートの建物、自動車、バス、列車等の内部)に避難する必要が
あること。
・人体は同じ高さの金属像と同様に落雷を誘因するものであり、たとえ身体に付けた金属を外した
り、ゴム長靴やレインコート等の絶縁物を身に着けていても、落雷を阻止する効果はないこと。
・気象庁ホームページにおいて「雷注意報」の発表状況や、実際にどこで雷発生の可能性が高まる
予測となっているのかを地図上で確認できる「雷ナウキャスト」などの情報が掲載されているの
で、これらの情報を活用すること。
国土交通省気象庁リーフレット「竜巻・雷・強い風 –ナウキャストの利用と防災-」
・雷鳴はかすかでも危険信号であり、雷鳴が聞こえるときは、落雷を受ける危険性があるため、
すぐに安全な場所(鉄筋コンクリートの建物、自動車、バス、列車等の内部)に避難する必要が
あること。
・人体は同じ高さの金属像と同様に落雷を誘因するものであり、たとえ身体に付けた金属を外した
り、ゴム長靴やレインコート等の絶縁物を身に着けていても、落雷を阻止する効果はないこと。
・気象庁ホームページにおいて「雷注意報」の発表状況や、実際にどこで雷発生の可能性が高まる
予測となっているのかを地図上で確認できる「雷ナウキャスト」などの情報が掲載されているの
で、これらの情報を活用すること。
国土交通省気象庁リーフレット「竜巻・雷・強い風 –ナウキャストの利用と防災-」
熱中症による事故防止
【留意点】
・活動の場所や種類にかかわらず、暑さ指数(WBGT:(1)活動の場所や湿球黒球温度)に基づいて
活動中止を判断すること。
・それほど高くない気温の時期から、暑熱順化(体を暑さに徐々に慣らしていくこと)を行うこと。
・スポーツ等の活動前に適切な水分補給を行うとともに、必要に応じて水分・塩分の補給ができる
環境を整え、活動中や終了後にも適宜補給を行うこと。
・熱中症の疑いのある症状が見られた場合には、早期に水分・塩分の補給、体温の冷却、病院への
搬送等を行うこと。
このページに掲載されている情報のお問い合わせ先
- 生涯学習スポーツ部スポーツ振興課
-
〒192-8501 八王子市元本郷町三丁目24番1号
電話:042-620-7457
ファックス:042-626-8554