東京2020オリンピックの追加競技決定後、国内初となるスポーツクライミングワールドカップ「IFSC クライミング・ワールドカップ ボルダリング⼋王⼦ 2017」がエスフォルタアリーナ八王子で開催されました。

大会概要

日時　平成29年5月6日（土）～7日（日）

会場　エスフォルタアリーナ八王子（八王子市総合体育館）
　　　八王子市狭間町1453番地1　

主催　国際スポーツクライミング連盟（IFSC）
　　　公益社団法人　日本山岳・スポーツクライミング協会（JMSCA)

出場国数及び選手数

　27の国と地域　139名（男子　85名　女子　54名）

大会HP

　www.jma-climbing.org/competition/2017/bwc/（外部リンク）

　八王子市の取組み

八王子駅周辺や会場周辺に横断幕やのぼりを掲出

大会の周知、盛り上げや海外から来訪する選手への歓迎の意味を込めて八王子駅周辺や会場周辺に横断幕やのぼりを掲示しました。

会場内に通訳案内を配置

八王子国際協会のメンバーや市内の大学生・留学生が会場内で英語、中国語による案内を行いました。

体験ウォールを設置

来場者が会場で競技を体験いただけるようウォールを設置しました。

地元八王子の食を楽しめるマルシェの実施

地元狭間駅前商店会による菓子パンや飲料の販売のほか、天狗黒豆まんじゅうや高尾ポテト、煮カツサンドなど八王子のお土産や食べ物を楽しめるマルシェを実施しました。

選手・コーチ等関係者に向けたレセプションバーティ開催での八王子の魅力発信

大会終了後、大会に参加した選手・コーチ等の関係者に向けたレセプションパーティを開催しました。
本市の伝統文化の魅力に触れる機会として、八王子芸妓衆に舞を披露いただきました。
選手は興味深そうに鑑賞し、芸妓さんとの写真撮影や談笑を楽しんでいました。