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市立小・中学校・義務教育学校で「戦後80年献立」を提供しました。
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令和7年は終戦から80年という節目の年です。これにあたり、市立小・中学校および義務教育学校107校では、戦時中の食事を再現した「戦後80年献立」を提供しました。戦時中の子どもたちの食事量を体験することで、当時の人々が食べ物に大変苦労していたことや、食べ物の大切さや感謝の気持ちを育むことを目的とした取組です。
戦争を経験した方からのお話
八王子空襲を経験され、語り部として活動されている石井 忠明氏を、母校である市立第七小学校の全校朝礼にお招きしました。戦争の悲惨さや平和の尊さについて、また戦時中の食事や生活についてお話を伺いました。児童からは、「戦争を経験している人が少なくなっているから、貴重なお話が聞けてよかった」「食べ物がなくて大変だったことを知った」「水はどうやって確保したのですか」などの感想や質問が多数寄せられました。
給食の取組
戦時中の朝食・昼食・夕食をそれぞれ一皿ずつ再現し、当時の子どもの食事量を体験しました。児童からは、「今と比べて食べる量がとても少なく、戦時中の過酷さが分かった。食べ物を大切にしたい。」「成長期の子どもがちゃんと食べられていなかったことを知った。今の平和な生活や食事に感謝したい。」などの感想が寄せられ、学びを深めていました。

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- 学校教育部学校給食課
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