八王子市学校施設長寿命化計画

　本市の学校施設は昭和40年代から50年代の人口増加に伴い集中的に整備してきました。特に築40年以上を経過している学校施設は約6割を占めており老朽化の進行は著しいものとなっております。集中的に整備した施設が一斉に改修時期を迎えることもあり、改築・改修に多額の費用が必要となることから、計画的な更新が課題となっています。
　そこで、施設の機能・設備を良好な状態に保ち、また、施設の長寿命化を行うことで、財政負担の抑制・平準化を図り、児童・生徒にとって良好な学習環境を維持管理・向上していくことを目的として「八王子市学校施設長寿命化計画」を策定しました。

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