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学校施設の耐震化について
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ページID:P0004587
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耐震化計画の考え方
学校施設の耐震化については、児童・生徒が多くの時間を過ごす校舎を優先して整備を進めてまいりました。
耐震化の完了していなかった校舎・体育館については整備手法を出来る限り改築から耐震補強に変更し、年間の整備校数を増やし事業を進め、平成25年度をもって市内小学校・中学校の耐震化が完了いたしました。
耐震診断結果、工事等の状況
1.耐震診断の対象建物
昭和56年以前の基準で建築された木造以外の建物で、2階以上、または延床面積が200平方メートル以上のもの
(補足)昭和56年以降の新耐震基準で建築された建物は、大規模地震時に人命に危害を及ぼすような倒壊等の被害を生じない耐震性を有しております。
2.耐震診断
耐震診断とは、新耐震設計法が施行された昭和56年以前の基準に基づいて建築された建物の耐震性能を調査し、建物が地震時にどの程度耐え得るかを構造力学上診断するものです。耐震診断を行うと、Is値として診断結果がでます。Is値とは、建物が地震時にどの程度耐え得るかを判断するための数値(構造耐震指標)です。
耐震補強工事で、このIs値を0.7以上にします。
- Is値0.3未満
大規模地震時に倒壊、または崩壊する危険性が高い - Is値0.3以上0.6未満
大規模地震時に倒壊、または崩壊する危険性がある - Is値0.6以上
大規模地震時に倒壊、または崩壊する危険性が低い
(補足)国土交通省の安全性の目安としてはIs値を0.6以上としています。ただし、文部科学省では、学校としての特殊性と避難場所としての機能を加味し、安全性の目安としてIs値を0.7以上としています。
3.耐震診断の結果
耐震診断の結果及び工事の実施状況については下記リンク先をご覧ください。
このページに掲載されている情報のお問い合わせ先
- 学校教育部学校施設課
-
八王子市元本郷町三丁目24番1号
電話:042-620-7324
ファックス:042-627-8811