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令和5年3月のフォトニュース
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「小・中・義務教育学校で卒業式」(令和5年3月20・23日)
椚田中学校では、3月20日に卒業生180名一人ひとりに卒業証書が授与され、竹口君夫(たけぐちきみお)校長から「義務教育という節目を終えて、これからみなさんは今まで一緒に学んだ友人たちと別々の道を歩いていきます。新しいステージにおいては、多くの自由や選択と同時に責任や義務も伴います。何事も恐れることなく挑戦し、前向きに生きてほしい」と激励の言葉が贈られました。
また、城山小学校においては3月23日に卒業生83名が、これからの中学校生活に向けての晴れの日を迎えました。角田悟(つのださとる)校長は「無理だ、できないと思う前にやってみることが大切。やればできるとは限らないがやった分は伸びる。頑張ったという「努力の積み木」は勇気となってみんなを支えてくれます。「努力を信じる心」を持ち続けてください」とお祝いの言葉を話しました。
両校とも、卒業生から学校生活での思い出や感謝のことばが述べられ、学校生活を見守った保護者や教職員などに向けて合唱を披露しました。
新型コロナウイルス感染症に見舞われ、制約の中で苦労し、それを見事に乗り越えてきた卒業生のみなさん。その経験やたくさんの学んだことを活かし、これからも夢に向かって努力し、さまざまな場面で活躍されることを期待しています。ご卒業おめでとうございます。
ピンクシャツデーIN八王子を開催(令和5年3月3日)
3月3日、エスフォルタアリーナ八王子において、市教育委員会と東京八王子ビートレインズが連携して「ピンクシャツデーIN八王子」を開催しました。
「ピンクシャツデー」とはピンクシャツやピンク色の物を身に付けることで「いじめ反対」の意思表示をする日です。当日は、全市立中学校・義務教育学校の代表生徒2名が参加し、お笑い芸人である麒麟の田村裕(たむらひろし)さんと、東京八王子ビートレインズアンバサダーである石橋貴俊(いしばしたかとし)さんをコーチに迎え、バスケットボール教室を実施。ピンクシャツを着た生徒たちは、指でボールを回したり、ボールを床にぶつけて高く上げてキャッチしたりすることから始め、ドリブルやシュートまで指導を受けました。バスケットボール経験者も未経験者もどちらも夢中でボールを追いかけたり、コート上を走り回ったり、バスケットボールを楽しみました。
最後に田村さんは「今の自分の人生を楽しめていない人もいるかもしれません。でも年齢を重ねるごとに人生はきっと楽しくなる。諦めずに壁を乗り越えていってほしい。また、一人で行動することができなければみんなで行動して欲しい」などと語りました。
また生徒からは「今日のバスケットボールは楽しかったし、これからも続けていきたい」という感想や「ピンクシャツデーでなぜバスケットボール教室なのかと最初は疑問に思ったけど、初めから駄目と決めつける必要はなく、何をやっても良いんだと思った。固定概念にとらわれず、相手の思いに寄り添うことを大切にしていきたい」などと感想を言っていました。
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