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令和3年9月のフォトニュース
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第四中学校で八王子車人形公演を開催 (令和3年9月24日)
第四中学校で、西川古柳座五代目 西川 古柳(にしかわ こりゅう)さんをお招きして、八王子車人形公演を開催しました。江戸の伝統を今に伝える貴重な郷土芸能であり、また八王子市の日本遺産ストーリー「桑都物語」の構成文化財でもある八王子車人形を、第四中学校の子どもたち全員が鑑賞しました。
はじめに、八王子車人形についての説明を受けた後、演目「三番叟(さんばそう)」の一部を鑑賞。初めて見る車人形の動き一つひとつを、子どもたちは興味深く見つめていました。続いて、子どもたち数人が実際に車人形を操作し、泣いたり笑ったり悔しがったりという感情を、車人形の操作で表しました。西川さんのユーモアあふれる指導を見て、子どもたちから笑いがあふれていました。
その後、「東海道中膝栗毛」の一節を題材にとった演目や、車人形にスペインの文化を取り入れた踊りも披露しました。子どもたちは「八王子にこんな芸能があることは知らなかった。初めて見たけれど、とてもおもしろかった」と話していました。
清水小学校で起震車体験を実施 (令和3年9月10日)
清水小学校で、9月10日に3・4年生を対象とした起震車体験を実施。八王子市生活安全部防災課が用意した「グラットくん」という起震車を使って、震度6強までの地震を体験しました。
防災課職員から「起震車の中にあるテーブルは床に固定されているし、高いところに荷物も置いていないが、自宅では物が落ちてくることも多い。生活の中で上から落ちてくるものを減らすよう、保護者の方と考えてほしい」という話を聞いて、子どもたちは自分の家のようすを思い起こしていました。その後2人1組になりヘルメットをかぶって起震車に乗り込みました。
地震を想定した起震車の揺れは、縦に横にと強さを変えながら30秒以上続きました。子どもたちはテーブルの脚をしっかりと握りしめて揺れに耐えましたが、体を前後に揺さぶられたり机に頭をぶつけそうになったりと、初めて体験する大きな地震の揺れに驚いたようすでした。
子どもたちにとっては、起震車の揺れはジェットコースターのようにも感じられたようで、「おもしろかった。また乗りたい」などという感想も聞かれましたが、「今日は訓練だから落ち着いていられたが、本当の地震の時はそうとは限らない。でも今日の体験はいつかきっと役に立つと思う」と話す子どもも多くいて、今回の訓練の意味を正しく理解していました。
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