中学校で卒業式（令和3年3月19日） 

　3月19日、市立中学校・義務教育学校37校で卒業式を行いました。4,274名（令和3年3月1日現在）の卒業生は、教職員や保護者に見守られ新たな門出を迎えました。消毒や換気を徹底したり、在校生は別室から卒業式のようすを鑑賞したりするなど、新型コロナウイルス感染症対策を講じての実施となりましたが、七国中学校の卒業式では、川島清美（かわしまきよみ）校長から卒業生一人ひとりに卒業証書が授与されました。「今日卒業する皆さん、今後は支えられる人から支える人になってください。「生きること」は自分のためではなく、人のため。そして、自分の未来を思い描いて進んでいって欲しい。その道を私たちは全力で応援していきます。」とお祝いの言葉が贈られました。
　卒業生の中には保護者や教職員への感謝や友達との別れを惜しんで涙を見せている子どももいました。

小学校で卒業式（令和3年3月24日） 

　3月24日、市立小学校68校で卒業式を行いました。今年度の市立小学校の卒業生、4,616名（令和3年3月1日現在）が6年間の小学校教育課程を修了。家族や教職員に見守られながら、晴れの日を迎えました。
　由木東小学校では、卒業生一人ひとりに源田佐知子（げんださちこ）校長から卒業証書が授与されました。校長先生から「感謝の心を忘れないこと、自分の命を全うすること、挑戦することを大切にしてこれからの人生を歩んでほしい」など卒業生に激励の言葉がありました。
　小学校で学んだたくさんの経験を活かし、これからも夢に向かって努力し、様々な場面で活躍されることを期待しています。みなさん、ご卒業おめでとうございます。