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平成29年11月の学校フォトニュース

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八王子産のお米を給食で(平成29年11月30日)

 市では年に一度、八王子産の米を小・中学校や保育園などの給食で提供する取り組みを行っています。これは、子どもたちが給食を食べることをとおして、市内で米が収穫されることを学び、地産地消のよさや生産者への感謝の気持ちを育むことを目的としたものです。

 11月22日に、高月町や元八王子町、長沼町などの農家が「八王子の子どもたちに地元産のお米をたくさん食べて、元気に過ごしてほしい」という思いを込めて栽培した約5.5トンの新米を給食で提供。子どもたちは「八王子産のお米は甘くておいしい。お米をつくってくれた農家の人に感謝したい」などと、ふっくらと炊き上がったごはんをほおばっていました。
 また、11月21日から30日まで、「もちづき米」を提供しました。この米は、9月に開催した「全国都市緑化はちおうじフェア」で披露された、高月町の田んぼアートを彩った稲を収穫したもの。絵柄のデザインになった「餅をつくウサギ」から名付けられました。子どもたちは「お餅みたいにモチモチしたごはんでおいしい」などと話し、もちづき米の給食を味わいました。

八王子産のお米給食

海外友好都市の「韓国・始興(しふん)市」の料理を給食で(平成29年11月27日)

 八王子市は今年で100周年。これをお祝いして、市立小・中学校では4つの海外友好都市にちなんだ料理を学校給食で提供しています。第1弾となる7月のドイツ・ヴリーツェン市に続き、第2弾となる今回は、韓国・始興市にちなんだ料理が登場。
本市と始興市は、平成18年に友好交流協定を結び、サッカーやマラソンなどのスポーツ交流や小学生による文化交流を行ってきました。
 11月27日、横川小学校の給食で、オレンジの甘酸っぱいソースをかけた韓国で大人気の「オレンジ酢豚」や、野菜などをごま油や調味料で和えた「ナムル」、韓国の誕生日に欠かせない「わかめスープ」を味わいました。給食を食べた児童は、「酢豚は酸っぱいけどおいしい。韓国は近いので行ってみたくなった」と話し、食文化を通じて海外友好交流都市との結びつきや歴史を学びました。

韓国・始興市給食

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