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平成29年7月の学校フォトニュース
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「指導力パワーアップ研修」に育休中の教員も受講(7月25日)
教員の資質・能力の向上を図り、指導力を高めることを目的に市では、夏季休業期間中に「指導力パワーアップ研修」を実施しています。
7月25日に教育センターで実施した新しく教科に加わる「道徳」の研修では、託児場所を確保するなど環境を整備して、産休・育休中の教員も受講できるようにしました。この都内初の試みに育休中の教員3名も受講。受講した育休中の教員は、「現場を離れて不安だったが、研修を受けることができ、安心して復帰できる」「会場内に託児室があったので、研修に参加しやすかった」などと感想を話しました。
「交通安全子供自転車東京大会」で優勝した楢原小学校の児童が市長表敬訪問(7月20日)
5月21日に東京流通センター(大田区)で開催された「第52回交通安全子供自転車東京大会」で団体・個人優勝した市立楢原小学校の児童が、7月20日に市長を表敬訪問しました。
団体の部では、同校のAチームが優勝。Bチームは準優勝でした。個人の部では、6年生の井上祐希(いのうえゆうき)さんが優勝したほか、同校の児童が準優勝と4位に入賞しました。優勝した楢原小チームは、東京都代表として8月9日に東京ビッグサイト(江東区)で開催される全国大会に出場します。全国大会への決意などを一人ずつ発表し、市長と教育長から激励を受けました。
井上さんは「優勝できたのは、指導してくれた交通安全協会や警察署の皆さん、家族のおかげ。全国大会でも優勝したい」と熱い思いを語りました。
新たな友好交流都市「ドイツ・ヴリーツェン市」の料理を給食で(平成29年7月10日)
八王子市は今年で市制100周年。この節目を迎えるにあたり、本市は新たにドイツ・ヴリーツェン市と友好交流協定を結びました。この締結のきっかけとなったのは、本市出身の医師肥沼信次博士です。第二次世界大戦後のヴリーツェン市で、肥沼博士は、自分の命をかえりみず感染症の治療にあたり、人々の命を救った功績から、今でもヴリーツェン市民から尊敬されています。
7月10日から13日まで、市立小・中学校の給食でこの協定締結を祝い、「海外友好交流都市献立」を提供しました。肥沼博士の母校の第三小学校では、清水俊幸校長から肥沼博士の功績についての話を聴いたあと、ソーセージと野菜を煮込んだ「アイントップフ」や、カレー味のソーセージ「カリーヴルスト」などドイツ料理4品を味わいました。給食を食べた児童は「ドイツ料理は日本料理と同じくらいおいしい、ドイツに行ってみたくなった」と話し、肥沼博士が渡ったドイツへ思いをはせていました。
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