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平成29年4月の学校フォトニュース
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姉妹都市小田原市の郷土料理を給食で(平成29年4月25日)
八王子市は今年で市制100周年。市立小・中学校では八王子の歴史や伝統・文化を学び、子どもたちの郷土愛を育む取り組みを行っています。2月から5月まで、姉妹都市4市町の郷土料理や特産品を使った献立を学校給食で提供。食文化を通じて姉妹都市との結びつきや歴史を学んでいます。
4月は、小田原市の献立が登場。戦国時代に八王子城主 北条氏照(ほうじょう うじてる)の兄弟の居城があったことにちなんで、平成28年10月に神奈川県小田原市や、埼玉県寄居町と姉妹都市になりました。4月25日、川口小学校の給食で、小田原市特産の梅干しを使った「梅若ごはん」や「アジの干物」、「かまぼこの和え物」などを味わいました。また、八王子城のキャラクター「うじてるくん」と甲冑隊が駆けつけ、北条家の歴史とともに「戦国時代にも梅干しやアジの干物、かまぼこを食べていました」と説明。一緒に「えい、えい、おー」と勝ちどきをあげました。給食を食べた児童は「給食でアジの干物を食べられてうれしい。小田原市のことをもっと知りたくなった」と話していました
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給食で熊本応援献立(平成29年4月14日)
熊本地震発生から1年となる4月14日、市立小・中学校の給食で「熊本応援献立」を提供しました。これは、全国各地の郷土料理を給食で食べ、子どもたちが日本の文化や和食への理解を深めることを目的とした「和み献立」の一環として行ったもの。
この日の献立は「だご汁」や「高菜めし」。だご汁とは熊本の家庭料理で、みそやしょうゆ味の汁に野菜や肉、小麦粉をこねて手でちぎっただんごを入れたものです。熊本県産の高菜漬けをたっぷり使った高菜めし、デザートには名産の「デコポン」を味わいました。そして、子どもたちは、給食を通して、熊本県の震災からの復興を願いました。
小・中学校で入学式(平成29年4月6・7日)
4月6日・7日に、市立小・中学校106校で入学式を行いました。本市の新入学生約8,600名(平成29年4月1日現在)が新たな生活をスタートさせました。
4月7日、小中一貫校である加住小中学校で入学式を行いました。
式典で、清水和彦(しみず かずひこ)校長が「竹に節目があるように、人生にも節目があり、入学式はその一つ。節目を大切にし、しなやかに生きていける人になってほしい」とお祝いの言葉を送りました。初めての学校生活に緊張したようすの小学1年生は、6年生の児童から「学校でわからないことがあったら、何でも聞いてください」と歓迎の言葉をもらい、安心したようす。また、中学1年生は「授業時間が増えることや定期テストなど、小学校と異なることに不安があるが、毎日の学習に取り組み、友人たちと多くの体験を通して、充実した学校生活を送りたい」と、新しい生活への決意を話しました。
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