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平成29年3月の学校フォトニュース

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小学校で卒業式(平成29年3月23日)

 3月23日、市立小学校67校で卒業式を行いました。今年度、本市の市立小学校の卒業生は4,711名(平成29年3月1日現在)。教職員や在校生、保護者、地域の皆さんに見守られ新たな門出を迎えました。
 山田小学校の卒業式では、髙橋洋(たかはしひろし)校長が84名の卒業生一人ひとりに卒業証書を授与。「皆さんは6年間で心も体も大きく成長しました。成長を支えてくださった方たちへの『おかげさまで』という感謝の気持ちを忘れずに、中学校でも時間を大切に使い、夢に向かって努力し続け、自分の道を切りひらいていってください」とお祝いの言葉を贈りました。
 また、卒業生は小学校生活の6年間を振り返り、家族や教職員、地域の皆さんなどに感謝の気持ちを伝え、合唱を披露しました。

 子どもたちが小学校で学んだことを活かし、中学校でも夢に向かって元気いっぱいに成長できるように、教育委員会も全力を挙げて支えていきます。また、日頃から学校の教育活動にご支援をいただいている保護者や地域の皆さんには、今後とも温かいお力添えをお願いします。

小学校入学式の写真

中学校で卒業式(平成29年3月17日)

  3月17日、市立中学校38校で卒業式を行いました。今年度、本市の市立中学校の卒業生は4,645名(平成29年3月1日現在)。教職員、在校生、保護者、地域の皆さんに見守られ新たな門出を迎えました。
 館小中学校の卒業式では、齋藤博志(さいとうひろし)校長が44名の卒業生一人ひとりに卒業証書を授与。「学校では正解がある問題を解いてきたが、社会に出たら答えがない課題に立ち向かい、自分で解決していくことが必要。小中学校9年間で得たことを大切にして、勇気と自信、強さと優しさをもって人生を歩んでいってほしい」とお祝いの言葉を贈りました。
 また、卒業生は「多くの友人に恵まれ、人とのつながりなど、教科書に書いていないことを多く学んだ。先生方や地域の皆さんに支えられ、楽しく充実した学校生活を送ることができた」と話し、感謝の気持ちを込めて合唱を披露しました。

中学校卒業式

中学生が赤ちゃんとふれあい体験(平成29年3月10日)  


 3月10日、市立七国中学校で赤ちゃんとのふれあい体験授業を実施しました。これは、中学生が妊娠・出産に関する知識を学び、命の尊さを改めて感じてもらうことで、自己肯定感を高め、豊かな人間性を育むことを目的とした取り組みです。

 生徒たちは、生後数か月の赤ちゃんを慎重に抱きかかえ、ほほ笑みかけるなどしてふれあいました。また、まもなく出産を迎える妊婦さんとも交流。大きなお腹にそっとふれ「あっ、動いた」と胎児が動く感触に驚いていました。そのほか、助産師から「性と生と命」についての講義を聴き、自分たちのからだのしくみや妊娠から出産までの過程を学習。命の尊さを改めて感じていました。
 赤ちゃんを抱いた生徒は「小さいけれど命の重みを感じた。自分の命も尊いもの。人生を大切に生きていきたい」と話していました。

赤ちゃんふれあい体験の写真

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