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平成28年12月の学校フォトニュース
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リオデジャネイロオリンピック男子サッカー 日本代表 中島翔哉選手が母校で講演(平成28年12月13日)
12月13日、別所中学校でオリンピック・パラリンピック教育の一環として、リオデジャネイロオリンピック男子サッカー日本代表の中島翔哉選手を講師として招いて、生徒を対象に講演会を行いました。中学生の頃から練習に打ち込んでいたという中島選手は、本校出身。日頃の練習や世界大会の試合を通して得た経験を中心に、お話していただきました。
「中学校時代にサッカー以外で努力していたことはあるか」という生徒からの質問に対し、中島選手は「英語など、外国語の勉強はがんばった。おかげでブラジルへ留学した時はとても役に立った」と答え、好きなことや夢の実現のために努力することの大切さを生徒たちへ伝えました。また、「チームスポーツは、日頃から仲間との連携が重要。試合でゴールを決めた時などには、互いに喜びを分かち合うことができる」とチームスポーツの魅力を語りました。
リオデジャネイロオリンピック銅メダリスト 中村 美里選手が来校(平成28年12月9日)
12月9日、柔道女子52キログラム級で北京オリンピックとリオデジャネイロオリンピックの2大会で銅メダルを獲得し、本市初の八王子市民栄誉章を受章した中村 美里選手が、市立恩方中学校で講演を行いました。これは、トップアスリートとの交流を通して、子どもたちのスポーツへの関心を高めることなどを目的としたオリンピック・パラリンピック教育の一環。
中村選手から「つらいことがあっても、あきらめず目標に向かって努力をすることが大切。苦難を乗り越えられれば必ず強くなれる」など、生徒たちへ心強いメッセージが伝えられました。
講演のあと、生徒たちは銅メダルにふれさせてもらいながら中村選手と交流。メダルにふれた生徒は「メダルがとても重く感じた。中村選手の努力の成果が詰まっているからだろう」と、感激したようすで話していました。
元プロ野球選手と一緒に「キャッチボールクラシック」を実施(平成28年12月12日)
12月12日、市立弐分方小学校と第五中学校で、日本プロ野球選手会考案のゲーム「キャッチボールクラシック」を元プロ野球選手と一緒に実施しました。このゲームは9人1組で2分間に何回キャッチボールができるかを競うもの。子どもたちの投げる力を伸ばすことや仲間との集団づくりを学ぶことを目的としています。
今回、講師として、元東京ヤクルトスワローズの荒木 大輔(あらき だいすけ)さんと元福岡ソフトバンクホークスの斉藤 和巳(さいとう かずみ)さん、元読売ジャイアンツの平岡 政樹(ひらおか まさき)さんが来校。相手のことを思いやって捕りやすいところに投げることや捕球姿勢の大切さなど、キャッチボールのコツを教わりました。
弐分方小学校では、元八王子小学校の児童と一緒に実施。最初はキャッチボールの回数が増えずに苦戦していた子どもたちでしたが、アドバイスを受けた後は大幅に回数が増加。一番多く投げられたチームは、2分間で69回も投げることができました。児童は「キャッチボールは苦手だったけど好きになった」「お互いに教えあえて、仲間っていいなと思った」「プロ野球選手は背が高くてかっこよかった。貴重な経験ができてうれしかった」などと話していました。
小学校連合音楽会を開催(平成28年11月30日、12月1・2日)
11月30日から12月2日まで、オリンパスホール八王子で第58回「八王子市公立小学校連合音楽会」を開催しました。この音楽会は、子どもたちの基礎的な音楽の能力を伸ばし、音楽を愛する心や音楽に対する感性を育てることを目的に行っています。
音楽会では、学校ごとに息の合った合唱やリコーダーやアコーディオン、木琴など、さまざまな楽器を使った演奏を披露。夏に開催されたリオデジャネイロオリンピック・パラリンピックにちなんで、ブラジルのサンバを題材にしたり、手拍子やパーカッションを取り入れたりするなど、学校ごとに工夫をこらしていました。子どもたちは「緊張したけれど、仲間と毎日一生懸命練習した成果が出せてよかった」「音楽がとても好きになった」などと話していました。
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