「子育てしやすいまちナンバーワン」の取組みが評価

日本子育て支援協会が主催する「第3回 日本子育て支援大賞2022」の自治体部門において、八王子市が東京都内の自治体として初めて、また中核市としても全国で初めて受賞しました。
八王子市は事務局からのノミネートを受けて参加し、子育てしやすいまちナンバーワンを目指す姿勢や子育て支援の様々な取組みが評価され、受賞となりました。

なお、受賞に際し、ロゴ使用料やトロフィー購入の案内がありましたが、購入はしておりません。

日本子育て支援大賞について（主催　一般社団法人 日本子育て支援協会 ）

令和2年（2020年）より、未来を担う子どもたちとその家族を社会全体で応援しようという考えのもと創設されました。子育て世帯が日常的に利用する商品（製品）について、独自の評価項目に基づいて審査し表彰。令和3年（2021年）から自治体部門が創設され、今回が2回目です。八王子市のほかに大阪府枚方市、茨城県境町、岡山県奈義町が受賞しました。

評価されたポイント

• 子どもの意見を尊重し、子どもがまちづくりを考える取組み（子ども☆ミライ会議等）を20年間継続していること
• 「八王子版ネウボラ」による妊娠期からの切れ目ない子育て支援の仕組み
• ひとり親家庭に対する一貫した就業支援や養育費相談などの支援サービスが充実していること
• 学園都市ならではの高等教育機関が身近にある子育て環境

授賞式について

日時

令和4年（2022年）7月21日（木）13時30分～15時20分

会場

オリエンタルホテル東京ベイ 3階オリエンタル（千葉県浦安市美浜1－8－2）

出席者

石森市長の代理として木内副市長が出席

受賞にあたって石森市長からのコメント

「子育てしやすいまちナンバーワン」を掲げ、待機児童の解消や乳幼児期からの切れ目ない支援等に取り組んできたことが、このような形で認められたことを大変光栄に感じております。今後も八王子のすべての子どもと保護者のため、子育て環境の充実に一層取り組んでまいります。