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今、感染予防が重要です!
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緊急事態宣言が解除された今も、新型コロナウイルス感染症の感染リスクがなくなったわけではありません。
国は、新型コロナウイルス感染症の専門家会議の提言を踏まえて、「新しい生活様式」を公表しました。
これまでと同様に引き続き、感染防止のために一人ひとりができること、また地域の中でできることに取り組みながら、「新しい日常」を作っていくことになります。
自分自身をそして大切な人を守るために、今、改めて、皆さんの取り組みが必要です。
一人一人が、もう一度確認していきましょう。
感染防止の3つの基本
1.適切な距離(ソーシャルディスタンス)の確保
人との間隔は、できるだけ2m(最低1m)空ける。
2.手洗いの徹底
手洗いの基本は、水道水と石鹸を利用し、洗い流すことです。
正しい手洗い方法で、外出先からの帰宅時や調理前後などこまめに手洗いをしましょう。
水道水と石鹸が利用できない場合は、アルコールベースの手指消毒液を使用し、手指消毒を行ってください。
3.マスクの着用
外出時、屋内にいるときや会話をするときは、症状がなくてもマスクを着用しましょう。
ただし、乳幼児のマスク使用は、呼吸をしにくくさせ、窒息や熱中症のリスクが高まります。
2歳未満の子どもにマスクを使用するのはやめましょう。
2歳未満の子どもにマスクは不要、むしろ危険です(PDF形式 390キロバイト)
■咳エチケットも重要です。
*マスクがない場合、咳・くしゃみをする際は、ティッシュやハンカチ、袖を使って、口や鼻を覆い、ほかの人から顔を背けて1メートル以上離れましょう。
*鼻水・痰などを含んだティッシュはすぐにゴミ箱に捨て、手のひらで咳やくしゃみを受け止めたときは、すぐに手を洗いましょう。
地域活動や外出の際は、「3密」を避けて、新たな「3つのKAN」を!
1.密接する場所を避ける
人と人との間(KAN)隔をあける。
2.密閉された場所を避ける
30分に1回は、換(KAN)気を。
3.密集する場所を避ける
できるだけ、短時間(KAN)で。
身の回りの消毒方法
新型コロナウイルス感染症は、飛沫感染と接触感染によって広がります。
手洗いや手指消毒により、付着したウイルスを洗い流すことと同時に、手指がよく触れる場所を清潔に保つことで、防ぐことができます。
新型コロナウイルス感染症の感染対策としての物の表面の消毒には、次亜塩素酸ナトリウム・界面活性剤・熱湯消毒が有効とされています。
詳しくは、こちらのリーフレットをご覧ください。
*参考:経済産業省/厚生労働省
地域で活動をする団体の皆さんへ
緊急事態宣言解除後、地域での活動再開を検討している団体もいらっしゃるかと思います。
活動開始にあたっての考え方とチェックポイントを作成しております。
詳しくは「地域で活動をする団体のみなさんへ 活動の注意点」をご覧ください。
「新しい生活様式」の中で、自宅で過ごすポイント
外出自粛が解除された後も、以前より自宅で過ごす時間も多くなっている方もいらっしゃるかと思います。
自宅で過ごす際に取り入れられる食事や健康づくりのポイントを紹介しています。
ぜひご活用ください。
あなたの心がけが、自分自身の、そして多くの人の健康を守ります。
あなたの未来とみんなの未来のために。
関連ファイル
新しい生活様式の中で、一人ひとりが心がけること(PDF形式 611キロバイト)
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このページに掲載されている情報のお問い合わせ先
- 健康医療部保健総務課
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〒192-0046 八王子市明神町三丁目19番2号 東京たま未来メッセ 庁舎・会議室棟5階
電話:042-645-5111
ファックス:042-644-9100
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