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八王子市不妊に悩む方への特定治療支援事業

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ページID:P0002778

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特定不妊治療は、令和4年度から保険適用となるため、従来の助成制度は、治療終了日が令和4年(2022年)3月31日までの申請をもって、事業を終了します。

保険適用の概要等については、厚生労働省「不妊治療に関する取組」(外部リンク)をご覧ください。

東京都特定不妊治療費(先進医療)助成事業について

東京都では、不妊治療における経済的負担を軽減するため、体外受精及び顕微授精を行う際に、保険適用された治療と併用して自費で実施される「先進医療」にかかる費用の一部を助成します。

詳細は、「【お知らせ】東京都特定不妊治療費(先進医療)助成事業の開始について(外部リンク)」をご覧ください。

保険適用に向けた経過措置について

  令和4年(2022年)3月31日までにすでに開始している治療で、令和4年度末(2022年度末)までに終了する治療は、ご夫婦1組につき1回限り、助成金として申請することができます。

・「1回の治療」の考え方は、従来の助成金制度での考え方と変わりません。

・保険が適用された治療を受けた場合は、助成対象外です。(併用不可)

 先進医療として実施された治療費用も対象外です。

・助成金額は、従来制度の金額と変わりません。

 なお、これまでに助成を受けた回数が、従来制度の助成回数を超えている場合は、助成対象外となります。

令和3年度(2021年度)治療分の申請期間について

※受付は終了しました※

令和3年度(2021年度)に終了した治療分の申請期間は、令枝和4年(2022年)3月31日までです。(消印有効)

ただし、治療終了日が令和4年(2022年)1月1日から3月31日までの場合に限り、令和4年(2022年)6月30日まで申請することが可能です。

※治療終了日:妊娠判定を実施した、又は医師が治療の中止を判断した日となり、受診等証明書に記載の治療期間の終了日となります。受診等証明書の作成日ではありませんのでご注意ください。

対象者

下記の全てに該当する方を対象とします。

  • 治療開始日時点で法律上の婚姻をしている夫婦又は事実婚関係にある者(夫(未届)又は妻(未届))。
  • 特定不妊治療以外の方法では妊娠の見込みがないか又はきわめて少ないと医師が診断したこと。
  • 指定医療機関(他自治体の認定したものを含む。※)で特定不妊治療を受けたこと。
  • 申請日時点で八王子市に住所を有し、かつ住民基本台帳に記録されていること。
  • 治療開始日時点の妻の年齢が43歳未満であること。

    ※ 指定医療機関はこのページで公開しています。

助成内容

助成金額

助成額の対象となる費用は、指定医療機関で受けた特定不妊治療に要した費用とし、1回の治療につき下記の治療ステージ毎の金額を上限とします。保険が適用されるもの、文書作成料などは対象となりません。詳細は、下記のリンクの助成額についてをご覧ください。

  • 助成額について
  • 助成回数

    • 1度目の助成の治療開始日時点の妻の年齢が39歳以下
      43歳になるまでに通算6回まで
    • 1度目の助成の治療開始日時点の妻の年齢が40歳以上42歳以下
      43歳になるまでに通算3回まで
    • 治療開始日時点の妻の年齢が43歳以上
      助成対象外

    ※ この回数には過去に受けた助成も通算します。

    ※ 回数が残っていても、43歳以上で開始した治療は助成対象外です。

    ※ 治療開始日:採卵準備のための投薬開始もしくは以前に行った特定不妊治療により作成された受精胚による凍結胚移植を行うための投薬を開始した日となります。なお、自然周期で採卵を行う場合には、投薬前の卵胞の発育モニターやホルモン検査を実施した日が治療開始日となります。

    <助成回数のリセットについて>

    令和3年(2021年)1月1日以降に終了した治療を対象に、特定不妊治療費助成事業の助成を受けた後(他の自治体での助成も含む)、出産した場合または妊娠12週以降に死産に至った場合は、これまでに受けた助成回数をリセットすることができるようになります。
    助成回数のリセットを希望する場合は、申請書に必要事項を記入のうえ、以下の書類を提出してください。

    提出書類
    出産による回数リセット 戸籍謄本(省略できる場合があります)
    死産による回数リセット 死産届、母子健康手帳の「出産の状態」ページの写し等

    男性不妊治療費助成について

    八王子市では、特定不妊治療の一環として、男性不妊治療(精巣内精子回収法(TESE)、精巣上体精子吸引法(MESA)、精巣内精子吸引法(TESA)、及び経皮的精巣上体精子吸引法(PESA))を行った方に対し、上限30万円まで助成をしています。
    詳細については下記リンクをご覧ください。

    男性不妊治療費助成について

    指定医療機関

    指定医療機関で受けた特定不妊治療であることが助成の条件となります。指定医療機関は、八王子市が指定した医療機関以外に他の自治体の指定した医療機関もご利用になれます。指定医療機関であるかどうかについては厚生労働省のホームページ、又は各自治体のホームページ等でご確認ください。

    八王子市特定不妊治療指定医療機関

    医療機関名 住所 電話番号 不妊治療の実施に掛る情報の公開
    八王子ARTクリニック 八王子市横山町1-3 042-649-5130 公開資料(PDF)

    申請方法

    申請は、下記申請書類を揃え申請期間内に申請窓口へ持参又は郵送で申請してください。
    申請書類については提出書類確認書をご確認いただき、提出書類確認書も一緒にご提出ください。

    申請時にお持ちいただくもの

    1. 下記申請書類 
       ※ 証明書類は申請日から3か月以内に発行されたものをご提出ください。
    2. 提出書類確認書
    3. 銀行口座の通帳
       ※ 確認のみ。郵送の場合には支店名・口座番号が記載されている面をコピーし添付してください。
    4. 印鑑(申請書類に使用したもの。必ず朱肉を利用する認印を使用してください。スタンプ式の印は不可)
       ※ 請求書、口座振替依頼書はすべて同一の認印で鮮明に押印願います。捨印も必ず同じ印鑑を押印してください。
         印影が欠けていたり薄い場合には、押し損じ等重ならないように、余白等に押印してください。 

    申請書類

    • 1.提出書類確認書
    • 2.八王子市不妊に悩む方への特定治療費支援事業申請書
      この助成を申請するための申請書です。毎回必ず必要です
      詳細はリンク先をご覧ください。
    • 3.八王子市不妊に悩む方への特定治療費支援事業助成金請求書
      この助成の助成金を請求するための請求書です。毎回必ず必要です
      詳細はリンク先をご覧ください。
    • 4.八王子市不妊に悩む方への特定治療支援事業受診等証明書
      申請する回の治療内容や治療費を証明する書類で、医師が作成したものになります。
      毎回必ず必要です
      詳細はリンク先をご覧ください。
    • 5.特定不妊治療に要した費用分の領収書・明細書のコピー
      特定不妊治療に要した費用分の領収書(写)です。病院作成のエクセル表等も含みます。毎回必ず必要です
    • 6.支払金口座振替依頼書
      交付金の振込先口座を指定する書類です。
      初めてこの制度で助成を受ける場合のほか、2回目以降で請求者や口座、住所等、何かひとつでも変更があった場合も提出してください。
    • 7.戸籍謄本(全部事項証明)
      婚姻日を確認するための書類です。初めて八王子市でこの制度を利用する場合、助成回数リセット希望の場合に提出が必要です。
       ※ コピーは不可、申請日から3か月以内に発行されたもの
       ※ 世帯全員の記載されているものが必要です。
       ※ 外国籍の方等、戸籍謄本により婚姻関係を確認することが難しい場合には、婚姻の事実を証明する公的な文書を添付してください。なお、外国語による文書の場合には、訳者の署名のある日本語訳を添付してください。
    • 8.戸籍の附票(全部証明)
      婚姻後の住所の履歴を確認するための書類です。
      婚姻後に本籍地を変更された場合には、変更前の本籍地の戸籍の附票も必要となります。
       ※ コピーは不可、申請日から3か月以内に発行されたもの
       ※ 夫婦お二人の記載のあるものが必要です。
    • 9.住民票
      住所を確認するための書類です。
      八王子市が公簿等により調査することに同意された方は添付を省略することができます。
       ※ 住民票の添付を省略するためには、申請日時点で八王子市に住民登録をしている必要があります。
       ※ 夫婦で住所が異なる場合で、一方が八王子市外にお住まいの場合には、その方の住所地の住民票(マイナンバー以外の全ての項目記載されたもの)が必要です。 
    • 10.事実婚関係に関する申出書(PDF形式 397キロバイト)
      事実婚関係にある方は提出が必要です。
       ※必ず夫及び妻のそれぞれが署名してください。

    申請窓口

    申請窓口へ直接持参、又は郵送により申請してください。

    ※ 詳細要件の確認を希望される方は、保健対策課までお問い合わせください。

    八王子市保健所 保健対策課
     東京都八王子市明神町3-19-2 東京たま未来メッセ 庁舎・会議室棟 5階
     電話番号:042-645-5162
     受付時間:午前8時30分から午後5時(祝・休日・年末年始を除く月曜日から金曜日)

    上記以外にも、下記の窓口で申請書類の受付(持参のみ、郵送不可)を行っています。また、審査については保健対策課で行います。

    1. 八王子市役所 健康医療政策課
      東京都八王子市元本郷町3-24-1
      電話番号:042-620-7292
      受付時間:午前8時30分から午後5時(祝・休日・年末年始を除く月曜日から金曜日)
    2. 大横保健福祉センター
      東京都八王子市大横町11-35
      電話番号:042-625-9128
      受付時間:午前9時から午後5時(祝・休日・年末年始を除く月曜日から金曜日)
    3. 東浅川保健福祉センター
      東京都八王子市東浅川町551-1
      電話番号:042-667-1331
      受付時間:午前9時から午後5時(祝・休日・年末年始・第2月曜日を除く月曜日から金曜日)
    4. 南大沢保健福祉センター
      東京都八王子市南大沢2-27
      電話番号:042-679-2205
      受付時間:午前9時から午後5時(祝・休日・年末年始を除く月曜日から金曜日)

    令和3年度(2021年度)に終了した治療分の申請期間は、令和4年(2022年)3月31日までです。(消印有効)
    ただし、治療終了日が令和4年(2022年)1月1日から3月31日までの場合に限り、令和4年(2022年)6月30日まで申請することが可能です。


    ※ 治療終了日:妊娠判定を実施した、又は医師が治療の中止を判断した日となり、受診等証明書に記載の治療期間の終了日となります。受診等証明書の作成日ではありませんのでご注意ください

関連ファイル

(第12号様式)八王子市不妊に悩む方への特定治療支援事業の実施医療機関(採卵・胚移植を行う医療機関)における情報提供様式(PDF形式 1,158キロバイト)

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このページに掲載されている情報のお問い合わせ先

健康医療部保健対策課
〒192-0046 八王子市明神町三丁目19番2号 東京たま未来メッセ 庁舎・会議室棟5階
電話:042-645-5162 
ファックス:042-644-9100

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