RSウイルス感染症
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秋から冬にかけて流行します
- 原因
RSウイルスによる接触・飛沫感染です。 - 潜伏期間
2日間から6日間 - 症状
発熱、咳、鼻水、咽頭痛、頭痛など風邪に似た症状があります。1週間から2週間で軽快となります。 - 発生状況
秋から冬にかけて乳幼児で流行し、特に乳児期では細気管支炎や肺炎など重症化しやすいです。 - 治療
特別な治療法はありません。早産児や心疾患児などのハイリスク児を対象にパリミズマブ(抗ウイルスヒト化モノクローナル抗体)を予防的に使用することで重症化を防ぎます。 - 予防
予防接種はありません。手洗い、うがい、咳エチケットが大切です。タオルやおもちゃの共有を避けましょう。
参考
RSウイルス感染症の発生状況(東京都)(外部リンク)
東京都感染症情報センター(外部リンク)
このページに掲載されている情報のお問い合わせ先
- 健康医療部(八王子市保健所)保健対策課 感染症対策担当
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〒192-0046 八王子市明神町三丁目19番2号 東京たま未来メッセ 庁舎・会議室棟5階
電話:042-645-5195
ファックス:042-644-9100