風しん(三日はしか)
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はしか(麻しん)と似ているが比較的軽症のため「三日はしか」とも呼ばれます
- 原因
風しんウイルスによる飛沫・接触感染です。発疹出現の7日前から出現後5日間に感染性があります。 - 潜伏期間
2週間から3週間。 - 症状
顔・体幹・全身の淡紅色の発疹、頸部・耳後部のリンパ節腫脹が現れます。妊娠初期にかかると胎児が先天性風しん症候群を起こすことがあります。 - 発生状況
春から初夏に多く、学童から若年層に好発します。 - 治療
特別な治療法はありません。症状を緩和する対症療法となります。 - 予防
1歳以降に麻しん・風しん混合ワクチンを接種することが有効です。
参考
風しんの発生状況(東京都)(外部リンク)
東京都感染症情報センター(外部リンク)
このページに掲載されている情報のお問い合わせ先
- 健康医療部(八王子市保健所)保健対策課 感染症対策担当
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〒192-0046 八王子市明神町三丁目19番2号 東京たま未来メッセ 庁舎・会議室棟5階
電話:042-645-5195
ファックス:042-644-9100