伝染性紅斑(りんご病)
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りんご(りんごほっぺ)病とも呼ばれます
- 原因
ヒトパルボウイルスB19による接触・飛沫感染です。 - 潜伏期間
約4日間から20日間。 - 症状
発疹(両頬がりんごのように紅くなり、続いて手足にも出現)、関節痛、かぜ症状などです。 妊娠期に感染するとまれに胎児の異常を生じることがあります。 - 発生状況
小学校で流行することが多いです。 - 治療
特別な治療法はありません。症状を緩和するための対症療法となります。 - 予防
予防接種はありません。手洗い、咳エチケットが大切です。発疹が出る頃にはウイルス排出は終わっているので、感染の可能性はきわめて低く、患児の出席停止は必要はありません。妊婦はできるだけ患者との接触を避けましょう。
参考
伝染性紅斑の発生状況(東京都)(外部リンク)
東京都感染症情報センター(外部リンク)
このページに掲載されている情報のお問い合わせ先
- 健康医療部(八王子市保健所)保健対策課 感染症対策担当
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〒192-0046 八王子市明神町三丁目19番2号 東京たま未来メッセ 庁舎・会議室棟5階
電話:042-645-5195
ファックス:042-644-9100