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9月から「おたふくかぜワクチン」特別接種を始めました

更新日:令和2年12月9日

ページID:P0026869

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発熱と耳の下の腫れを主症状とするおたふくかぜを予防するワクチンは、定期接種化されていません。そこで、子育て世帯の応援と、子どもの健康を守るため、本市独自の施策として、9月から接種費用の一部を助成します。接種費用は3,000円(税込)です。接種費用2回の助成は多摩地域では初めての取り組みです。

予防する病気

おたふくかぜ

ムンプスウイルスの飛沫感染(咳や会話で飛び散るしぶき)で発症します。潜在期は2~3週間で、おもな症状は耳の下の腫れで、あごのまわり、舌の下あたりが腫れることもあります。発熱することもあります。
発病数日前から、耳の下の腫れが始まった後5日を経過するまでは、まわりの人に感染させる可能性があります。
合併症として、無菌性髄膜炎、脳炎、膵炎、難聴があり、思春期以降の男性では睾丸炎も見られます。特に回復が難しい難聴(多くは片側)には注意が必要です。

ワクチンの効果

ムンプスウイルスを弱毒化した生ワクチンです。1回の接種で発症者数を88%、2回の接種で99%削減することができるといわれています。

対象者

令和2年度(2020年度)のみ:1歳~小学校就学前までの全てのお子さん(経過措置として)
令和3年度(2021年度)以降:市内在住の1歳と小学校就学前の1年間

特別接種は接種当日に八王子市に住民登録があることが要件となりますので、接種後に市民でないことが判明した場合には費用をお支払いいただきますのでご注意ください。

費用と助成回数

費用:1回3,000円(税込)
助成回数:2回(年度内1回まで)
※2回目の接種をする場合、最後の接種日から4週間以上空ける。

生活保護受給者及び中国残留邦人等支援給付受給者は、同受給者証明書を提出することで、無料になります。

以下のフローチャートは、今年度に一度も助成を受けていない場合を想定しています。

フロー

接種場所

市内の個別予防接種実施医療機関(定期に○)へ電話で予約し、接種を受けてください。当日は母子手帳と健康保険証(乳幼児医療証)をお持ちください。
八王子市個別予防接種実施医療機関一覧

特別な事情により、市外の医療機関での接種を希望する場合には事前の手続きが必要です。
電子申請で申請していただくか、保健所健康政策課へお問い合わせください。
なお、町田市、日野市、多摩市、稲城市の医療機関での接種を希望する場合も事前の手続きが必要です。
おたふくかぜの電子申請は、令和2年(2020年)8月15日からご利用いただけます。

保護者の同伴

接種当日は、保護者の同伴が原則です。予診票には保護者が責任を持って記入・署名してください。やむを得ず保護者以外(祖父母等の家族)が同伴する場合には、委任状が必要です。事前に保健所健康政策課へご連絡ください。

予防接種の受け方

  • 接種前
    1. 接種を受けようとする実施医療機関へ予約をしてください。
     ※接種当日に八王子市に住民登録がある方が対象です。
    2. 接種前日は入浴し、当日は健康状態を確認し清潔な衣服を着用してください。
    3. 予診票を接種医療機関で受け取り、保護者が責任を持って記入・署名してください。
  • 接種後
    1. 母子健康手帳に記入された接種の記録の確認をしてください。
    2. 接種後30分程度は医療機関でお子さんの様子を観察するか、すぐに医師と連絡をとれるようにしてください。
    3. 接種した部位は軽く押さえる程度にしてください。もむ必要はありません。
    4. 接種当日は激しい運動を控えてください。入浴は差し支えありませんが、接種部位を強くこすらないでください。

接種することができないお子さん

  1. おたふくかぜにかかったこと(既往歴)がある。
  2. 発熱している。※37.5度以上は接種できません。
  3. 重篤な急性疾患にかかっていることが明らかである。
  4. 麻しん(はしか)、風しん、水痘(みずぼうそう)にかかり、治ってから4週間以上が経過していない、またはこれらに感染している可能性がある。
  5. 生ワクチンを接種してから中27日以上経過していない。※4週間後の同じ曜日から接種可能
    (BCG、水痘(みずぼうそう)やおたふくかぜなど。)
  6. 不活化ワクチンを接種してから中6日以上経過していない。※1週間後の同じ曜日から接種可能
    (ヒブ、小児用肺炎球菌、日本脳炎、インフルエンザやB型肝炎など。)
  7. 明らかに免疫機能に異常のある疾患を有し、及び免疫抑制をきたす治療を受けている。
  8. 以前に、接種液の成分でアナフィラキシー(注)を起こしたことがある。
  9. 医師が適当でないと判断した。
    ※2. ~6. に該当する場合は、医療機関に行かずに予約の変更(延期)をしてください。

(注)アナフィラキシー:通常接種後約30分以内に起こるひどいアレルギー反応のこと。顔が急にはれる、全身にひどいじんましんが出る、息が苦しい、嘔吐などの症状やショック状態になるような、激しい全身反応のこと。

医師と相談が必要なお子さん

  1. 心臓血管系、腎臓、肝臓、血液疾患や発育障害などの基礎疾患がある。
  2. 過去の予防接種で2日以内に発熱や全身性発疹などのアレルギーを疑う症状が出たことがある。
  3. 接種液の成分に対してアレルギーを起こす恐れがある。
  4. 今までにけいれんの症状を起こしたことがある。
  5. 今までに免疫不全と診断されている、もしくは近親者に先天性免疫不全症の方がいる。
  6. 輸血やガンマグロブリンの注射を受けて3か月以上が経過していない。
    ※ガンマグロブリンの大量投与を受けた場合には6か月以上

接種後の副反応

接種後の副反応の主なものは接種部位の発赤、腫れです。接種後20日前後に発熱や耳下腺の腫れがみられることがあります。
まれにショック、アナフィラキシー、無菌性髄膜炎、急性散在性脳脊髄炎(ADEM)、脳炎・脳症、血小板減少性紫斑病、難聴、精巣炎(睾丸腫大)が起きることがあります。これらの症状や、何らかの異常が強く出た場合には、速やかに医師の診察を受け保健所健康政策課へ連絡してください。

健康被害救済制度

特別接種は八王子市独自の制度であるため、万が一、接種により重篤な健康被害が発生して認定された場合は、独立行政法人医薬品医療機器総合機構法の規定に基づき、健康被害に対する給付が行われます。

このページに掲載されている情報のお問い合わせ先

健康部健康政策課
〒192-0083 八王子市旭町13番18号
電話:042-645-5111 
ファックス:042-644-9100

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