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地域での活動再開に向けた取り組み事例の紹介

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新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のための緊急事態宣言が解除され、少しずつ地域での活動も再開しつつあります。
「新しい生活様式」の中での活動は、感染予防と健康づくりの両輪を回しながら取り組んで行くことが必要です。

今回、活動を再開した健康づくりサポーターの皆さんに、活動再開までの準備や取り組みの様子についてインタビューしました。

*インタビュー期間:令和2年6月18日から6月25日
*氏名や団体名の掲載については、本人及び団体の了承を得ています。また一部団体が特定されないよう配慮しています。

事例1:柚子の会(南大沢保健福祉センター圏域)

活動している健康づくりサポーター:3名
今回、健康づくりサポーター第1期生の邨田さんにインタビューしました。

活動場所 南大沢保健福祉センター
活動内容 体操
活動中止期間 令和2年3月から5月

Q1.活動を再開するにあたり、どんな準備をしましたか?

yuzunokai   南大沢保健福祉センターに問い合わせをして、使用できる人数・時間・注意点を聞き、健康づくりサポーター同士で打ち合わせをしました。

Q2.感染予防のために、活動の中でどのような工夫をしていますか?

(1)参加者が自分自身の体調管理を徹底する。
(2)マスクの着用
(3)地区別に前半と後半で時間を分けて実施。
(4)参加者の入れ替え時と活動の終了時に、アルコール消毒液で使用した椅子などのふき取り消毒を行う。

事例2:むささび会(大横保健福祉センター圏域)

活動している健康づくりサポーター:3名
今回、健康づくりサポーター第4期生の花谷さんにインタビューしました。

活動場所 大横保健福祉センター
活動内容 健康体操・レクリエーション
活動中止期間 令和2年3月末から5月

Q1.活動を再開するにあたり、どんな準備をしましたか?

(1)会議定員がソーシャルディスタンスを保てる人数に変更になったため、参加できる人数を再度確認した。
(2)「活動再開・継続におけるチェックポイント」(保健所作成)に掲載されている内容、熱中症への対策などを共有し、安全に活動が再開できるよう配慮した。

Q2.感染予防のために、活動の中でどのような工夫をしていますか?

musasabinokai (1)マスクの着用と手洗いの徹底
 (2)窓を開けて換気の徹底
 (3)椅子の間隔をあける
 (4)受付で感染予防のためのチラシの配布
 (5)自宅で検温をしてもらい、受付で体温チェックシートを記入する。

事例3:あざみの会(南大沢保健福祉センター圏域)

活動している健康づくりサポーター:1名
今回、健康づくりサポーター第2期生の広瀬さんにインタビューしました。

活動場所 南大沢保健福祉センター
活動内容 体操
活動中止期間 令和2年3月末から5月

Q1.活動再開にあたり、どんな準備をしましたか?

利用する会場の南大沢保健福祉センターに問い合わせをし、利用可能な人数が時間・注意点を確認した。

Q2.感染予防のために、活動の中でどのような工夫をしていますか?

(1)マスクの着用、会場の換気を実施
(2)参加者の入れ替えの時と最後に、アルコール消毒液で使用した椅子などのふき取り消毒を行う。
(3)感染対策を実施したうえで、適宜マスクを外し、深呼吸を促す。

事例4:Aサロン(東浅川保健福祉センター圏域)

活動している健康づくりサポーター:1名
今回、健康づくりサポーターの荒井さんにインタビューしました。

活動場所 A地区長会館
活動内容 体操・介護予防運動
活動中止期間 令和2年3月末から6月

現在、7月からの活動再開に向けて準備を進めています。

Q1.活動を再開するにあたり、どんな準備をしていますか?

(1)代表の方との話し合い
 「活動再開・継続におけるチェックポイント」を活用し、話し合いを実施。
(2)体温チェックシートの作成
(3)手指、使用した器具の消毒の準備
(4)参加人数を減らす、人数が多い場合は時間を分けて実施する。

活動のポイント

(1)参加者も活動をする健康づくりサポーターもリスクや不安を軽減し、活動できる環境づくり
(2)感染予防に必要な行動について、改めてみんなで考え、実践する環境づくり

に取り組みながら活動を再開しています。

一方で、様々な事情で活動が再開できないこともあるかと思います。
状況によっては、活動を再開することが必ずしも良いというわけではありません。

そんな時は、メンバーで自宅でできることなどを共有し、取り組みを報告しあうというのもよいでしょう。

このページに掲載されている情報のお問い合わせ先

健康医療部(保健所)保健総務課 健康づくり担当
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