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子宮頸がん予防ワクチン(HPV感染症)の接種について

更新日:令和2年7月2日

ページID:P0025860

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子宮頸がんについて

子宮頸がんは、ヒトパピローマウイルス(以下、「HPV」という。)が持続感染し、数年から十数年後に病変して子宮の入り口(子宮頸部)にできるがんです。
自覚症状がないまま発症・進行することが多く、発見が遅れると、妊娠、出産に影響を及ぼすだけでなく、命にかかわることがあります。
日本産科婦人科学会によると日本では年間約1万人が発症し、最近は20歳から30歳代の女性の発症が増えているとのことです。

HPVに感染すること自体は決して特別なことではなく、多くの女性が感染することがありますが、ほとんどの場合は自然に治るため子宮頸がんに至るのはまれです。
しかし、HPVに感染した後にどのような方が子宮頸がんを発症しやすいのかは分かっていないため、子宮頸がんを発症する可能性はどなたにもあります。

子宮頸がん予防ワクチンの接種と検診の必要性

子宮頸がんは、予防接種と定期的な検診で予防できるといわれています。

HPV感染のほとんどが性的接触によるものであることから、子宮頸がん予防にはHPV感染前の予防ワクチンの接種が効果的といわれています。
しかし、特定のHPVの感染を予防するワクチンであることから、すべての子宮頸がんの発症を予防できるものではありません。
そのため、20歳以降は定期的に子宮頸がん検診を受ける必要があります。症状が進行すると治療が難しいことから、早期発見が大切です。

積極的な勧奨の差し控えについて

平成25年(2013年)6月14日に厚生労働省から、ワクチンとの因果関係を否定できない持続的な疼痛(いたみ)が子宮頸がん予防ワクチンの接種後に特異的に見られたことから、同副反応の発生頻度等がより明らかになり、国民に適切な情報提供ができるまでの間、接種を積極的に勧奨することを差し控えることになりました。

ただし、子宮頸がん予防ワクチンの定期接種を中止するものではありませんので、希望する方は無料で接種を受けることができます。

接種を検討されている方、接種を既に開始している方は、下記リンク先に掲載されているリ-フレットをよくお読みいただき、接種の有効性とリスクを十分に御理解いただいた上で、御判断いただきますようお願いします。

ヒトパピローマウイルス感染症(HPVワクチン) (厚生労働省)(外部リンク)

接種後に生じた症状に係る診療について

予防接種後に痛みやしびれが持続している方は、通院中の医療機関、または接種を受けた医療機関へ相談してください。

また、厚生労働省が公表した専門の医療機関は、下記リンク先でご確認ください。 なお、専門の医療機関を受診する場合は、紹介状が必要になります。

ヒトパピローマウイルス感染症の予防接種後に生じた症状の診療に係る協力医療機関について(厚生労働省)(外部リンク)

接種後の症状に対する支援について

八王子市が実施した子宮頸がん予防ワクチン接種後に、原因が明らかでない持続的な痛みやしびれ、脱力、不随意 運動等の症状があり、日常生活に支障が生じている市民の方に対し、国が接種後の副反応への対応を行うまでの間、適切な医療が受けられるよう支援をします。

下記ページの「八王子市ヒトパピローマウイルス感染症の予防接種後の症状に対する支援実施要綱」をご覧ください。
健康政策課の要綱

詳しくは健康政策課予防接種担当へお問合せください。

 予防接種の受け方

対象者

小学校6年生から高校1年生相当の女子(標準として中学校1年生)
※令和2年度(2020年度)は、平成16年(2004年)4月2日~平成21年(2009年)4月1日生まれ

ワクチンの種類及び接種方法

初回接種時に次のいずれかのワクチンを選択し、必ず1回目に使用したワクチンと同じワクチンを3回目まで接種してください。

ワクチン名 サーバリックス(2価ワクチン) ガーダシル(4価ワクチン)
予防できるウイルスの型・病気

HPV16・18型

子宮頸がん

HPV16・18型

子宮頸がん

HPV6・11型

尖圭コンジローマ

接種回数 3回(筋肉注射) 3回(筋肉注射)
接種間隔

2回目は1回目から1か月後に接種

3回目は1回目から6か月後に接種 

2回目は1回目から2か月後に接種

3回目は1回目から6か月後に接種 

製造販売元 グラクソ・スミスクライン株式会社 MSD株式会社

接種場所

市内個別接種実施医療機関(「子宮」欄に○がある医療機関)

個別予防接種医療機関一覧(PDF形式 187キロバイト)

※町田市・日野市・多摩市・稲城市でも接種可能です。医療機関については、事前に八王子市健康政策課予防接種担当にご確認ください。

接種の流れ

※接種当日、必ず保護者が同伴してください。また、接種時の注意点については下記お知らせをご確認ください。

(1)個別接種実施医療機関へワクチン名を伝えて予約

(2)持ち物:母子健康手帳、健康保険証(年齢、住所の確認できるもの)

(3)接種時は、原則としてお子さんの体調をよく把握している保護者の方の付き添いをお願いします。このワクチンは接種後の失神事例があるため、接種直後からしばらくの間はお子さんの体調変化に十分注意してください。

(4)保護者以外の祖父母等の家族が同伴される場合は、「委任状」が必要です。やむを得ず同伴なしでお子さんだけでの接種を希望する場合は、事前に健康政策課予防接種担当へご相談ください。

子宮頸がん予防ワクチンのお知らせ(PDF形式 238キロバイト)

副反応について

これまでに報告のあった重篤な副反応(平成25年3月末時点)は以下のとおりです。ワクチン接種と関係がないと思われる報告も含まれます。

アナフィラキシー
(主な症状) 呼吸困難、じん麻疹などを症状とする重いアレルギー
 (報告頻度) 約96万接種に1回

ギラン・バレー症候群
 (主な症状) 両手・足の力の入りにくさなどを症状とする末梢神経の病気
 (報告頻度) 約430万接種に1回

急性散在性脳脊髄炎(ADEM)
 (主な症状) 頭痛、嘔吐、意識の低下をなどを症状とする脳などの神経の病気
 (報告頻度) 約430万接種に1回


予防接種後に、原因が明らかでない持続的な痛み(筋肉痛、関節痛、皮膚の痛み、頭痛など)やしびれ、脱力、手足の不随意運動などの症状のある方は下記の相談窓口へご相談ください。

  • 感染症・予防接種相談窓口(厚生労働省)(外部リンク)
  •    

    予防接種健康被害救済制度

    定期予防接種を受けて重篤な健康被害が発生し認定された場合には、予防接種法に基づく給付を受けることができます。

    予防接種健康被害救済制度(厚生労働省)(外部リンク)
  • 予防接種後副反応による健康被害が発生した場合は、健康政策課予防接種担当へご相談ください。
  • このページに掲載されている情報のお問い合わせ先

    健康部(保健所)健康政策課 予防接種担当
    〒192-0083 八王子市旭町13-18 八王子市保健所 
    電話:042-645-5102 
    ファックス:042-644-9100

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