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定期予防接種 (お子さんの予防接種)
更新日:令和2年12月14日
ページID:P0002668
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予防接種別の対象年齢、接種間隔、健康被害救済制度などの説明は、ページ下の関連情報を参照
生後2か月(2か月の誕生日の前日)になった日から、お子さんが定期予防接種の対象となります。
予防接種法に定められた「定期予防接種」は、対象期間内であれば無料でできます。ワクチンの種類によって、開始時期、回数そして接種間隔が異なります。ワクチンの効果や副反応についてご理解いただき、予防する病気やワクチンの性質上最適な接種期間(標準接種期間)に接種を受けましょう。定期予防接種は、実施医療機関(ページ下「八王子市個別予防接種実施医療機関一覧表」参照)において個別接種で行います。
一方、自費で接種する「任意予防接種」を受ける場合は、接種する医療機関に相談し、接種時期・間隔に注意してください。
予防接種は、個人が感染症にかからないようにするだけでなく、社会全体で感染症が流行することを予防するためにワクチンを接種するものです。乳児期の予防接種は、種類と回数が多いため、計画的に接種することが大切です。乳児期は体調を崩しやすく、スケジュールどおりに受けることができない場合もありますが、途中でやめてしまわずに続きを受けましょう。
接種することができる医療機関
一覧にある医療機関へ直接予約し、接種を受けてください。 また、町田市、日野市、多摩市、稲城市が契約する医療機関においても接種ができます。接種を受けようとする医療機関や医療機関がある市のホームページ等で確認し、予約をしてから接種を受けてください。なお、特別な事情により、市外(町田市、日野市、多摩市、稲城市以外)の医療機関での接種を希望する場合は、事前の手続きが必要ですので保健所健康政策課へお問い合わせください。
接種日の持ち物
- 母子健康手帳
- 健康保険証(乳幼児医療証)
保護者の同伴
接種日当日は、保護者の同伴が原則です。予診票には保護者が責任を持って記入・署名してください。止むを得ず保護者以外(祖父母等の家族)が同伴する場合には、委任状が必要です。事前に健康政策課予防接種担当へご連絡ください。
予防接種の受け方
接種前
- 接種を受けようとする実施医療機関へ予約をしてください。
(注意)接種日当日に八王子市に住民登録がある方が対象です。 - 接種日前日は入浴し、当日は健康状態を確認し清潔な衣服を着用してください。
- 予診票を接種医療機関で受け取り、保護者が責任を持って記入・署名してください。
接種後
- 母子健康手帳に記入された接種の記録の確認をしてください。
- 接種後30分程度は医療機関でお子さんの様子を観察するか、すぐに医師と連絡がとれるようにしてください。
- 接種した部分は軽く押さえる程度にしてください。もむ必要はありません。
- 接種当日は激しい運動を控えてください。入浴は差し支えありませんが、接種部位を強くこすらないでください。
接種することができないお子さん
- 発熱している。(注意)37.5度以上は接種できません。
- 重篤な急性疾患にかかっていることが明らかである。
- 麻しん(はしか)、風しん、水痘(みずぼうそう)またはおたふくかぜにかかり、治ってから4週間以上が経過していない、またはこれらに感染している確率が高い。
- 生ワクチンを接種してから中27日以上が経過していない。※4週間後の同じ曜日から接種可能
(BCG、ロタウィルス、麻しん風しん混合(単独も)、水痘(みずぼうそう)やおたふくかぜなど。) - 不活化ワクチンを接種してから中6日以上が経過していない。※1週間後の同じ曜日から接種可能
(ヒブ、小児用肺炎球菌、日本脳炎、インフルエンザやB型肝炎など。) - 以前に、接種液の成分でアナフィラキシーを起こしたことがある。
- BCG接種にあたり、外傷等によるケロイドがある。
- B型肝炎の予防接種の対象者で、母子感染予防として、出生後にB型肝炎ワクチンの接種を受けたことがある。
- 医師が適当でないと判断した。
(注意)1から5に該当する場合は、医療機関に行かずに予約の変更(延期)をしてください。
医師と相談が必要なお子さん
- 心臓血管系、腎臓、肝臓、血液疾患や発育障害などの基礎疾患がある。
- 過去の予防接種で2日以内に発熱や全身性発疹などのアレルギーを疑う症状が出たことがある。
- 接種液の成分に対してアレルギーを起こす恐れがある。
- 今までにけいれんの症状を起こしたことがある。
- 今までに免疫不全と診断がされている場合や、近親者に先天性免疫不全症の方がいる。
- 輸血やガンマグロブリンの注射を受けて3か月以上が経過していない。
(注意)ガンマグロブリンの大量投与を受けた場合には6か月以上 - バイアルのゴム栓に乾燥天然ゴム(ラテックス)が含まれている予防接種にあたり、ラテックス過敏症がある。
- BCG接種にあたり、過去に結核患者との長期の接触がある、又はその他の結核感染の疑いがある。
複数のワクチンの同時接種
複数のワクチンの同時接種については医師が判断します。必要性や効果の説明を十分に受け、保護者の同意の上接種してください。
健康被害救済制度
定期予防接種を受けて、万が一、重篤な健康被害が発生し認定された場合には、予防接種法の規定に基づき健康被害に対する給付が行われます。
関連ファイル
四混混合(ジフテリア・百日せき・破傷風・ポリオ)(PDF形式 17キロバイト)
二種混合(ジフテリア・破傷風)(PDF形式 387キロバイト)
平成12年4月2日から平成19年4月1日に生まれた方の日本脳炎接種方法(PDF形式 184キロバイト)
平成19年4月2日から平成21年10月1日に生まれた方の日本脳炎接種方法(PDF形式 85キロバイト)
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このページに掲載されている情報のお問い合わせ先
- 健康部(保健所)健康政策課 予防接種担当
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〒192-0083 八王子市旭町13-18 八王子市保健所
電話:042-645-5102
ファックス:042-644-9100
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