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多摩地域初!太平洋島しょ国のごみ問題改善で国際貢献 三者共同記者会見(平成29年8月28日)

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 多摩地域において初めて採択された草の根技術協力事業~太平洋島嶼部におけるごみ問題改善プロジェクト〜について、JICA(独立行政法人国際協力機構)と事業契約を締結し、以下のとおり共同記者会見を開催しました。

日 時: 平成29年8月28日(月) 午後3時15分~午後3時45分
場 所: 特別会議室(八王子市役所3階)
出席者:JICA東京国際センター所長 木野本 浩之氏
    創価大学学長              馬場 善久氏
    八王子市長                         石森 孝志
三者の握手の様子

事業の概要

 本事業の対象地であるミクロネシア連邦・チューク州には、平成23~25年に本市職員を青年海外協力隊として派遣したほか、本市のごみ収集車両を寄贈しました。
 このたび、島のごみ問題のさらなる改善を目指し、平成29~31年度の3年間で、5回にわたる本市職員の現地派遣(各回2週間程度)や現地職員の国内研修を行います。
 「ごみ量の少なさ」を示すリデュースの自治体ランキングにおいて、人口50万人以上の都市の中で全国第1位(平成27年度実績、環境省発表)を獲得したノウハウを活かし、住民への2R(リデュース・リユース)普及啓発や、現地職員へのごみ収集業務改善などに取り組みます。
 なお、本市と包括連携協定を締結している大学の中から、公募により決定した創価大学の教員及び学生も派遣に同行し、2Rに関する調査や普及啓発活動を市と協働により行います。

現地での収集の様子

このページに掲載されている情報のお問い合わせ先

資源循環部ごみ減量対策課
〒192-8501 八王子市元本郷町三丁目24番1号
電話:042-620-7256 
ファックス:042-626-4506

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