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はちおうじ物語其の七 文化財の保存・活用事例

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文化財見て歩き「絹の道を歩く」

 八王子市では、市内に残る原始・古代から近現代までの文化財を「見て歩き」ながら、八王子の歴史文化について学ぶ事業を行っています。
 平成30年(2018年)には、鑓水地域を歩き、近世から近代にかけての「絹の道」の歴史について理解を深めることを目的として実施しました。絹の道が通る鑓水は、幕末の横浜開港後、輸出品として注目された生糸の取引で栄華を誇った鑓水の商人の痕跡が多く残されています。

 
文化財見て歩き「絹の道を歩く」
 

絹の道資料館

 平成2年(1990年)3月に開館した絹の道資料館は、生糸商人の八木下要右衛門の屋敷跡に残された石垣を活かし、当時の鑓水の様子や養蚕、絹の道に関する様々な出来事を伝える展示スペース、来訪者の休憩スペースが設けられた資料館です。郷土資料館のガイドボランティアが兼務してガイドを行っています。

 
絹の道資料館
 

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