蓮生寺の宝篋印塔(ほうきょういんとう)
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蓮生寺の宝篋印塔(ほうきょういんとう)

蓮生寺薬師堂の前に建ち、「新編武蔵国風土記稿(しんぺんむさしのくにふどきこう)」や「武蔵名勝図会(むさしめいしょうずえ)」にも紹介されている、市内最大の宝篋印塔です。刻まれている文字によると、近世の初めころ、この辺りを支配していた小田野氏が高僧を招いて、逆修(ぎゃくしゅ)供養のために建てられたことが、読み取れます。
逆修供養とは、生前に自分の死後の冥福のために仏事を行うことです。
指定年月日
昭和45年1月22日
所在地
東京都八王子市別所1-19-10
蓮生寺境内
高さ
450センチメートル
幅
135センチメートル
建立
寛永12年(1635年)
交通アクセス
京王線「京王堀之内駅」から京王バス「見附橋循環」で、バス停「蓮生寺」下車徒歩約5分。
地図
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- 生涯学習スポーツ部文化財課
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