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勝手神社懸仏(かってじんじゃかけぼとけ)

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概要

勝手神社懸仏
勝手神社懸仏

市有形工芸品

貞和5年(1349年)の作で、銅製円鏡の中央に薬師如来坐像(ざぞう)、その左右に花瓶一対が取り付けられています。薬師如来坐像は高さ8.1センチメートルで、円形の縁に沿って、「武州多西郡留所村金峯山之御正躰、貞和五秊巳丑七月五日敬白、若櫻守真」の記年銘が刻まれています。勝手神社は、丹木御嶽神社の末社として創建されました。別当を務めた宝印寺が保管しています。

寸法

直径  22.4センチメートル

構造など

銅製  鍍金(表面のみ)

時代

南北朝時代

指定年月日

昭和31年(1956年)3月30日

管理者(所有者)

宝印寺

所在地

東京都八王子市加住町1-257

備考

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生涯学習スポーツ部文化財課
〒192-8501 八王子市元本郷町三丁目24番1号
電話:042-620-7265 
ファックス:042-626-8554

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