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西蓮寺薬師堂 付 厨子1基(さいれんじやくしどう つけたり ずしいっき)

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ページID:P0027497

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概要

西連寺薬師堂
西蓮寺薬師堂

都有形建造物

薬師堂は室町時代末期の建立で、木造、寄棟造り、茅葺型銅板葺、中世の仏堂建築の特徴を示す建造物です。虹梁(こうりょう)などの一部に焦げ跡があり、『新編武蔵風土記稿』によれば、天正18年(1590年)6月豊臣方の上杉景勝の兵が八王子城攻略の際に、堂内で炊事をしたためと伝えられています。厨子は江戸時代初期の製作で、内部に薬師如来三尊(本尊薬師如来像、日光・月光菩薩像)を安置しています。寺院建築として技術的価値が高く、貴重なものです。【東京都文化財情報データベースより一部転載】

構造など

木造  単層寄棟造  桁行3間  梁間3間

時代

室町時代

指定年月日

昭和31年(1956年)3月3日

管理者(所有者)

西蓮寺

所在地

東京都八王子市大楽寺566

備考

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〒192-8501 八王子市元本郷町三丁目24番1号
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