甲州街道イチョウ並木(天然記念物)
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甲州街道イチョウ並木

昭和2年(1927年)の大正天皇の多摩御陵完成に伴い、昭和4年(1929年)に道路改修された際に、宮内庁によって植えられました。当時は2メートルほどだった苗が、今では15メートル以上に達しているものもあります。
昭和39年(1964年)に甲州街道が、東京オリンピックの自転車競技のロードレースコースとされたのを機に市の天然記念物に指定しました。その後、市政60周年を記念して昭和51年(1976年)に「市の木」に制定しました。
(補足)写真は千人町の中央図書館前歩道橋より高尾方面を望む。
指定年月日
昭和39年7月23日
所在地
東京都八王子市追分町から高尾町にかけての約4キロメートル
寸法等
高さ
平均15メートル
目通り
平均1.4メートル
本数
763本
(注意)平成20年現在
交通アクセス
JR中央線「高尾駅」北口すぐ。
このページに掲載されている情報のお問い合わせ先
- 生涯学習スポーツ部文化財課
-
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