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浄福寺城跡(新城跡)
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浄福寺城跡(新城跡)

案下城、二条城、松竹城、千手山城ともいわれ、大石氏が案下道を押さえるために14世紀から15世紀頃に築いたと考えられています。
下恩方町の浄福寺の裏山一帯に広がり、昭和59年(1984年)2月に行われた調査で、郭・土塁(どるい)・切堀(きりぼり)・土橋などが確認されました。浅川からの比高は最頂部で160メートル、最低部で40メートルで、尾根上の狭い平坦部に遺構が点在して、状態も比較的良好です。
城の構築方法を滝山城などと比較すると、浄福寺城の方が古いと考えられています。
指定年月日
昭和47年1月27日
所在地
東京都八王子市下恩方町3259
浄福寺周辺
交通アクセス
JR中央線「高尾駅」北口から西東京バス「大久保」行き、または「陣馬高原下」行きで、バス停「大久保」下車すぐ。
地図
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