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市内大学生考案のカードゲーム型教材で小学生に安全指導2019年2月4日

安全指導の写真

 1月31日、市立第八小学校で市内の大学生が考案した対戦型カードゲーム教材「ファーストエイダーズカードゲーム」を使った安全指導を実施しました。この教材は、昨年12月に開催された大学コンソーシアム八王子主催の「学生発表会」で、創価大学の学生が八王子市長へ直接提案し、最優秀賞を受賞したもの。小学生が楽しみながら心肺蘇生法を学べるよう工夫されています。
 カードには、心肺蘇生の手順と取るべき行動が描かれており、現場を想定したハプニングに対応しながら救急隊へ引き渡すまでの7つの心肺蘇生法の手順を正しく並べる早さを競います。ゲームを繰り返し行うことで、救急処置の基礎を学びました。
参加した児童は「倒れている人を見つけたら、どのような行動をとればよいのかを知ることができた。自分にできる行動を考えるきっかけになった」と話していました。

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