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はちおうじっ子フォトニュース

八王子産のお米を給食で2017年12月6日

はちおうじのお米給食

 市では年に一度、八王子産の米を小・中学校や保育園などの給食で提供する取り組みを行っています。これは、子どもたちが給食を食べることをとおして、市内で米が収穫されることを学び、地産地消のよさや生産者への感謝の気持ちを育むことを目的としたものです。

 11月22日に、高月町や元八王子町、長沼町などの農家が「八王子の子どもたちに地元産のお米をたくさん食べて、元気に過ごしてほしい」という思いを込めて栽培した約5.5トンの新米を給食で提供。子どもたちは「八王子産のお米は甘くておいしい。お米をつくってくれた農家の人に感謝したい」などと、ふっくらと炊き上がったごはんをほおばっていました。
 また、11月21日から30日まで、「もちづき米」を提供しました。この米は、9月に開催した「全国都市緑化はちおうじフェア」で披露された、高月町の田んぼアートを彩った稲を収穫したもの。絵柄のデザインになった「餅をつくウサギ」から名付けられました。子どもたちは「お餅みたいにモチモチしたごはんでおいしい」などと話し、もちづき米の給食を味わいました。