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中学生が「1日宇宙記者」を体験2017年6月8日

1日宇宙記者の写真

 平成29年6月1日午前9時17分、鹿児島県の種子島宇宙センターから日本版GPS(全地球測位システム)の構築をめざす「準天頂衛星システム『みちびき2号機』」を載せたロケットが打ち上げられました。当日は、市立加住小中学校と松木中学校の生徒4名を、JAXA(宇宙航空研究開発機構)の「1日宇宙記者」として現地へ派遣。現場からインターネットを通じてそれぞれの学校へ同時中継し「『バキバキ』という大きな音で体に振動が伝わってきた」と、打ち上げの瞬間の迫力をレポートしました。また、「みちびきによって日本のGPS機能が上がって、私たちの生活がより便利になるのが楽しみ」「打ち上げに携わった多くの人の思いを乗せて宇宙へはばたいて行った」などと感想を話しました。