3月10日、市立七国中学校で、赤ちゃんとのふれあい体験を行いました。これは、中学生が妊娠や出産、命の尊さを改めて感じ、豊かな心を育むためのものです。
　中学生は生まれて数か月の赤ちゃんを抱っこしたり、お腹の大きな妊婦さんと交流しました。お腹にそっと触れ「あっ、動いた」とお腹の中の赤ちゃんが動くことに驚いていました。

　そのあと、自分たちのからだのしくみや妊娠や出産のことを学習して、命の尊さを改めて感じていました。
　赤ちゃんを抱いた中学生は「小さいけれど命の重みを感じた。自分の命も尊いもの。人生を大切に生きていきたい」と話していました。