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夏休み 地域の目で 子どもたちを見守ろう!
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ページID:P0021780
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夏休みにおける「子どもを取り巻く事故・犯罪ゼロ作戦」
子どもを巻き込んだ事件や事故は、全国各地で後を絶ちません。このような危険から子どもを守るため、市では、夏休みや冬休みなどの時期に「事故・犯罪ゼロ作戦」を展開し、施設の安全点検、外出時の見守りなどを行っています。
未来を担う子どもを事故や犯罪から守るためには、学校や家庭はもちろんのこと、地域の皆様の力も必要です。子どもが安全で安心して健やかに育つまちづくりにご協力をお願いします。
地域で子どもたちを見守りましょう
子どもが外にいる時間帯に合わせ、「買い物をしながら」、「外出をしながら」、「犬の散歩をしながら」、「花に水をやりながら」、「掃除をしながら」子どもを見守ってください。
地域の「目」が子どもを守ります。
★あいさつをしましょう!
あいさつをして、コミュニケーションをとり、地域の絆を高めましょう。
★遊び場に気を配る!
・地域の公園、橋の下など子どもに危険はないか、少し目を向けてみてください。
・入りやすく、見えにくい場所は犯罪の被害に遭いやすく危険です。近づかないよう教えましょう。
★不自然な子ども連れを見かけたら!
ひと声かけるか、110番通報をお願いします。
深夜には危険がいっぱい
東京都青少年の健全な育成に関する条例は、18歳未満の青少年が午後11時から翌日の午前4時までの間、保護者の同意なく外出することを制限しています。恐喝や暴行、性犯罪などの被害に遭うなどの危険が潜んでいます。家庭や地域で注意しましょう。110番通報することも、子どもの安全のために必要です。
また、家庭でも、夜遅くに子どもだけで外出しないことや、門限などの約束ごとを子どもと一緒に決めましょう。
フィルタリングや家庭内のルール作りでネットの危険から子どもを守ろう
インターネット上は、様々な情報が氾濫しており、中には子どもを狙う落とし穴もたくさんあります。フィルタリングは有害な情報を排除する機能です。ご家庭でルールを設け、フィルタリングを活用してお子さんをネットの落とし穴から守りましょう。
また、近年はスマートフォンやSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)を始めとする新たな機器やサービスが急速に浸透し、子どもを取り巻くインターネット環境が大きく変化しています。利用方法を誤ることで、見知らぬ人に個人情報を知られてしまうなどのトラブルが生じる危険があります。子どもの利用状況を把握したり、安全管理を行うことも重要です。また、その際に子どものプライバシーに配慮してあげることも大切なことです。
「いかのおすしプラス1」で不審者事案の早期解決、再発防止!
チカンや公然わいせつ、不審な声掛け事案等を早期に解決し、再発防止を図るには、素早い110番通報が必要です。
しかし、このような事案の通報の多くは、保護者や先生を経由することが多いため、大幅に遅れて通報されることが多いそうです。警察による捜査や対策を効果的に行うためには素早い110番通報が必要です。
お子さんは、セーフティ教室等で不審者に出会った場合、「いかのおすし」を実践するよう教えられており、近くの大人に助けを求めることを最優先で行います。その際、「110番通報をお願いします。」と言えるように、ご家庭でも教えてあげましょう。
また、周囲の大人は110番通報してあげましょう。そうすることが早期解決、再発防止の近道となります。
このページに掲載されている情報のお問い合わせ先
- 生活安全部防犯課
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〒192-8501 八王子市元本郷町三丁目24番1号
電話:042-620-7395
ファックス:042-620-7322