高尾山口駅周辺地区都市計画方針（平成28年3月）

八王子市では、高尾山の玄関口である高尾山口駅周辺地区において、観光振興に係る諸施設の整備が進む一方で、観光客の増加、一極集中や混雑による自然環境や住環境への影響が懸念されていました。
そこで、地域の住環境と観光との共存等について整理しながら、今後の地域づくりの取り組みを適正に進められるよう、目指すべき姿や方向性を示すため、平成28年3月に高尾山口駅周辺地区都市計画方針を策定し、まちづくりを進めています。

高尾山口駅周辺地区都市計画方針

高尾山口駅及び参道周辺整備計画（令和元年8月）

高尾山口駅や参道など観光の中心となるエリアを対象に将来像の実現に向けた具体的な計画である『高尾山口駅及び参道周辺計画』を策定しました。

・高尾山口駅及び参道周辺整備計画

高尾山観光まちづくりオーラルヒストリー

「高尾山口駅及び参道周辺整備計画」の策定に向け、首都大学東京川原研究室と協力し、高尾山口駅周辺にゆかりのある方延べ32名の方々にオーラルヒストリー方式による高尾山観光まちづくり史調査を実施しました。調査結果は高尾山口駅及び参道周辺整備計画の別冊資料として、「高尾山観光まちづくりオーラルヒストリー（高尾山口駅及び参道周辺整備計画　別冊資料）」として取りまとめました。

• 高尾山観光まちづくりオーラルヒストリー（高尾山口駅及び参道周辺整備計画　別冊資料）