現在位置 :  トップ  >   くらしの情報  >   生活・環境・交通・住宅  >   下水道  >   下水処理における放射能等測定結果


ここから本文です。

下水処理における放射能等について

これまでの経過と現在の状況について

 北野下水処理場の汚泥焼却灰は、従来、セメント原料へ再利用するため、セメント会社に搬出していました。ところが、平成23年4月、福島県の下水処理場で溶融スラグから高濃度の放射性物質が検出されたことを受け、セメント会社は全ての汚泥焼却灰等を当面受入停止とし、北野下水処理場の汚泥焼却灰も同年5月14日以降搬出ができなくなり、場内の建屋に一時保管せざるを得ない状況となっていました。
 このような中、平成24年1月、東京都および3市(八王子市、立川市、町田市)との『下水汚泥焼却灰の運搬処分共同事業』の手続きが完了し、当処理場で日々発生する汚泥焼却灰を都の南部スラッジプラント(混練施設)へ運搬し、適切に処理した後、中央防波堤外側埋立処分場で埋立処分を行っています。なお、汚泥焼却灰の運搬は、密閉式輸送車を使用するとともに、車両周囲の空間放射線量測定による安全確認など、万全な安全対策を行っています。
 また、すでに場内に保管している汚泥焼却灰(保管灰)は、飛散防止対策を講じた建屋で一時保管を継続して行いますが、保管灰についても同様に、中央防波堤外側埋立処分場への埋立処分に向け、引き続き東京都との調整を進めます。


放射能等の測定結果について

 北野下水処理場の汚泥処理で発生した汚泥焼却灰等の放射能測定結果、ならびに施設周辺の空間放射線量の測定結果をお知らせします。


<最新の測定結果>

<測定地点>

<これまでの測定結果>

※空間放射線量等の測定結果一覧は、「周辺環境への影響について」に掲載しています。


周辺環境への影響について

 北野下水処理場の汚泥処理で生じる脱水汚泥は、焼却炉で850℃以上の高温で焼却して灰となり、密閉型ホッパーに貯留されます。焼却炉で生じる排ガスは、サイクロンや電気集じん機で固形分を捕集し、さらに排煙処理装置で水洗浄を行っています。
 当処理場では、定期的な敷地境界の空間放射線量測定、排ガスおよび放流水の測定を実施しています。これまでの測定結果は八王子市内および都内の大気中と同程度であり、保管している汚泥焼却灰、排ガスおよび放流水による周辺環境への影響はないものと考えています。


汚泥焼却灰の保管について

 汚泥焼却灰は、密閉型灰ホッパーから直接フレコンバック(フレキシブルコンテナバックと呼ばれる丈夫な袋)に入れています。積替え場所では環境集塵装置の運転を行い、飛散防止対策を講じており、積替え中に汚泥焼却灰が外部に飛散することはありません。なお、フレコンバックに入れた汚泥焼却灰は、雨、風等の影響を受けないように場内の建屋の中に保管し、この建屋は常時カギを掛けて閉鎖しております。
 また、この建屋内の作業はほとんどありませんが、建屋内で作業する場合については、マスクや手袋、ゴーグル等の装着の徹底など、万全な安全対策を講じております。


今後の対応について

 平成24年1月1日に施行された『平成二十三年三月十一日に発生した東北地方太平洋沖地震に伴う原子力発電所の事故により放出された放射性物質による環境の汚染への対処に関する特別措置法(放射性物質汚染対処特措法)』ならびに関係法令、規則に基づき、適切な対応をしていきます。


PDFをご覧になる場合は Adobe Reader (無償ソフト)が必要です。
AdobeのWebサイト(外部リンク)からダウンロードしてください。

このページに掲載されている情報のお問い合わせ先

水循環部水再生課
電話:042-642-8421 ファックス:042-644-2411
住所:〒192-0906 八王子市北野町596-3 メールでのお問い合わせ専用フォーム

このページの先頭へ戻る