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カラス・ハトなど野生鳥獣へのエサやりについて

カラスによる被害

 カラスやハトなど、野生鳥獣への無秩序なエサやりが、様々な問題を引き起こしています。

 近年、野生鳥獣保護の必要性が言われていますが、その基本は自然の生態系の中でその動物本来の生態のままに種が維持されるよう自然環境を保全することにあります。その動物が絶滅するような状況にない限り、積極的にエサなどを与える必要はありません。
 人がエサを与えると、自然界で生息可能な数より過剰に繁殖し、生態系に被害を与えることにもなりかねません。その結果、有害な鳥獣として扱わざるを得なくなることは、人間にとっても動物にとっても悲しいことです。
 また、過度なエサやりによって野生鳥獣が自らエサを取る能力が低下するなど、エサを与えることは必ずしも鳥獣の保護には繋がりません。

 野鳥を自然のまま保護し、本来の生態系が維持できるよう、温かく見守っていきましょう。

 なお東京都では、過度に繁殖し生態系に悪影響を与え、人間にも被害を及ぼすことのあるカラスについて、対策プロジェクトを実施しています。


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